
「第3の入試」が始まります
鷹取先生がブログで発表してくださるまで待っていました(笑)ので、リンク貼らせていただきます。
(学びやむげんさんブログにリンクします)
札幌日大高校の「第3の入試」(推薦3~公立併願入試)の仕組みは、鷹取先生の記事をご覧ください。
ポイントは…
①推薦入試だが公立高校と併願可能、その後公立合格したら公立に進学しても良い。
②1月中旬から私立入試があるので、1回目でPS特進とか特待とか取れれば、その後1ヶ月まるまる公立入試に専念できる。
③これを利用する場合、他の私立は受験できない(私立は札幌日大のみ)。
④受験料(15,000円)は1回分で、推薦・A日程の2回受けられるそうですよ(先生に聞いてきました)。
などなど。
※もし違っていたら誰か教えてください
ちなみに札幌日大は結構攻めの姿勢で(笑)
もし東西南北を併願して、合格したのに蹴って札幌日大に進学した場合、
A特待(入学金、3年間の授業料免除)もらえるんですって。
マイルストーンかなんかの広告に書いていました。
現存の入試制度に思いっきり「タックル」かましてますわ~攻めてますわ~
(ちなみに、もう「あのタックル」の影響は無いそうですお)
もともと日大併願する予定の生徒さんは良かったですね。特に我が故郷北広島市は大歓喜でしょう。
私が中学のとき、クラスの大半が札幌日大でしたよ。
あ、ちなみに僕は光星受けました…馬術部目当てで…
(※中学時代は50kg台前半だったのですよ)A特待取れなかったので行けませんでしたが。
「第3の入試」で、私立高校の人気が高騰する?
この「第3の入試」でどのくらいの受験生が動くかは注目です。
これを利用するってことは札幌光星だけでなく、B日程の札幌第一や北海にも影響がでるってことですからね。
しかも一部の高校では「足切り情報」も出回っていますし、この辺学校や塾の進路指導も今年は変わるかもしれません。
さらに先日の記事にも書きましたが、私立高校の「実質無償化」もあります。
◆2020年4月からの「私立高等学校の授業料の実質無償化」リーフレット
(文部科学省HPにリンクします)
所得水準も大幅に引き下げになり、授業料も「実質無料」「公立高校と同水準」になりますので、私立高校の勢いはますます増す(笑)ことでしょうね。
入試シーズンが早まる可能性も…受験生の負担は?
「第3の入試」システムは当然来年以降他の高校がマネするんではないかな~と考えます。
②1月中旬から私立入試があるので、1回目でPS特進とか特待とか取れれば、その後1ヶ月まるまる公立入試に専念できる。
「第3の入試」が定着すれば、私立入試は1月中旬、つまり冬休み明けから始まることになるのではないか…
数年もすれば、「入試シーズン」が大きく変わるかもしれませんね。
あとそうなると中学3年生は12月までに全部のカリキュラム終えないといけなくなりますね。
これが一番大変なのではと思います。生徒も大変、学校や塾も大変…
少なくとも学校現場では最後まで終わることはないでしょうし。
…いうことは「冬期講習」の需要が高まるのでは??(シロヤマ先生は何かヒントを得たようです)
今回は以上です。
今日の記事を読んでいただいた方はお気付きと思いますが、
「第3の入試」という言葉を流行らせてみたいな~という欲望があるのです
熟長会の皆さん、使ってください
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(この記事とタイトルで何か感じた塾の先生とは、絶対仲良くなれるとおもうんだけどな~w)