定期試験ラストスパートですね。
13(木)は小学生のみ授業で、中学生の授業はありません。
また、全日自習室は非開放です。
(明日から6月スケジュールを配布します)
今週はいよいよ各中学校で定期試験です。
競馬でいえば4コーナーを回って最後の直線って感じです。
札幌競馬場は平坦なコースですが、有馬記念などを行う中山競馬場だと、4コーナーで下って加速ついたと思ったら、最に大きな坂が待っているんですよ。
ですからちょうど昨日までが第4コーナーって感じでしょう。土日はしっかりと加速つけられたでしょうか
最後の直線で追い込みといっても、大きな坂が待っている気がするんですよね。
(ここで「上り坂」「下り坂」「まさか」と思うのはオジサンらしい笑)
ここで月火水を「勉強しまくり」に持って行けるか、それとも集中切れてパタッと止まってしまうかで、
テストの結果は変わるとおもいますよ。
特に中学1年生の皆さんにとって、1学期定期試験は「短距離走」みたいなもんです。
最後3日間必死に追い込めば、各教科10点は伸ばせられます。
残り3日間くらい、学校と食事と風呂とトイレと歯磨きと寝る以外は勉強しろ!と、生徒に言っています
…いや、それじゃあ日頃からキッチリやっている人は意味無いじゃん、というわけではありませんよ。
テスト直前に勉強するのは皆さん当たり前のこと。
「最後の直線」でもう一伸び出来る生徒は、日頃からコツコツ勉強している人なのです。
あと、勉強は競馬と大きく違う点。
それは直線向いたときに先頭に立っている生徒が圧倒的に優位であるということです。
勉強は先行して悪いことは全くありません。追い込み勝負はただのリスク勝負でしかないということです。「テン良し、中良し、しまい良し」(テスコガビー)が理想です。
今回は以上です。
最近競馬関係の小ネタを挟むのは、中学高校時代にハマっていた血統の勉強を、そろそろやり直したいと思っているからです。
私、サニブラウン選手のニュース出たときにサニーブライアンを想像してしまう世代なので