昨日、北海道教育委員会から今後の「高校配置計画案」が出ました。
■高校配置計画について(北海道教育委員会HPにリンクします。)
来年以降の高校クラス増減が書いています。
あと中卒者見込みも分かるので、塾屋さんとしては色々参考になります。
2026年には4万人切るのかあ…
あと今後(2023年度以降)の見通しとして、札幌地区ですが
・生徒急増期に新設した高校の再編を含め…定員調整の検討が必要
・定時制においては1学年10名未満で今後も増が期待できないところは再編検討
とのことです。
1点目はどこが統合されるのか、多分当塾エリアは一部関わりそうな気がします。
2点目は、最近N高みたいな通信制もありますから、定時制はだんだんと減っていくのか、通信制に切り替わっていくのか、などでしょう。
話は変わりますが、福井野中は定期試験1週間前です。
テスト1週前までには、学校ワークを完璧にしたいです
ここでいう「完璧」とは、自分で答えまで説明出来るレベルまで行う!ってことです
学校ワークはテスト日に提出!ってところが多いと思います。
皆さん、赤ボールペンだらけの「血染めのノート」になっていないでしょうか
私は「赤ボールペンで答えを転記する」という行為は意味が無いと思っています。
数学や理科なら、途中計算で間違えたところ、文系科目なら「何を覚えるべきだったのか」、
そういうのを赤ペンや「ふせん」を使いながら目立たせて、次の失敗を無くしていく…という感じに切り替えてほしいです。
あと、基本的に中学校の定期試験なんぞ、学校ワークをきちんと行えば、
それなりに成績は取れるものです。
分からないところを質問して潰していくだとか、類似問題を解いてみるとか、
ワークの中身は頭に徹底的に叩き込む直前期を送ってほしいと思います。
定期試験直前、塾(当塾だけで無く)に通っている生徒の皆さんは、
どんどんクリアにしていきましょう
当塾中1は学校ワークのチェック中ですが、すでに全部終わって2週目(解き直し)no生徒もいれば、
まだまだ1周目が完了していない生徒もいます。
早く終わった生徒はそれだけ次の段階に進められるわけで、これが積み重なると大きな学力の「差」になるんですよ…と中1生に話しています。
最近いつも書いている気がしますが、学校ワークを「消化する」だけにならないよう、早め早めに動くことが大事です。
今回は以上です。
最近はテスト前なので、淡白な記事が続いてすみません