何か「個別指導塾」をこのブログでゲリラ的に発信したものだから、
今現在、当塾に通っている生徒の皆さんも動揺しちゃった気がするのです。
(塾内通信でも告知せずにやっちまったものですから…)
本当は書きたくなかったのですが、内部からも外部からも問い合わせがあまりにも多いので、
特に中学生の「対象」について書こうと思います。
中学生については、
①部活や習い事で月曜日しか通えない
②特定の教科が他の4教科に比べて弱い(国語や数学など)
③集団指導についていけない
このあたりの生徒の皆さんにオススメしています。
んで、自分が良いと思って始めた新ブランドですし、それを自ら全否定するわけではありませんが、
少なくとも当塾の集団指導に通っている「中学生」の皆さんは、基本的に個別指導の追加はしなくてよいと思っています。
特に当塾の中3受験生はこれから膨大な量の課題が待っているわけですし…
正直、個別指導まで出来る時間的余裕はないのではないか?と思っています。
でも「基本的に」と書きました。
例えば国語長文のような直接添削が必要とか、つきっきりで指導が必要になる場合には当然別途費用をいただくことになりますが、効果は出ると思っています。
でも個別トレーニングや学習面談で解決できることは、まずはそれでやってみたほうが良いです。
うちは毎日塾に通えますからね。
道コンSSだって、この時期から深刻になる必要は1ミリもありません。
全員ではありませんが、今年東西南北旭丘に受かった生徒で、
春の道コンSS55くらいの生徒もいましたよ。
「結果は今の結果。全然気にするな。」と言っちゃうことは決してありませんが、
「どうして今回はミスが多かったのか」「どうして今回は点数が良かったのか」
これをきちんと反省すること、結果が出る前の行動はどうだったか、
日頃から私たちが言っている「成績の上がる習慣付け」がきちんと出来ているか確認することが、まずは大事だと考えています。
受験生とはいえ、今は種をまいて水をあげたくらいの時期です。
今は「貯金」と「集中力」を鍛える時期です。
高校入試レベルだと、みんなが動き出すのは冬休み明けからなんですよ。
現状の成績、現状の立ち位置なんかでいちいち慌てて、変に手を広げられてしまうコトが怖いのです。
というか、塾の中から4名も5名も個別体験希望が出てくるってことは、
今現状の指導ではまだまだ目標に到達させられていない、という意味な訳で…
これはとてもとてもとても、反省しなければなりません