今日はこれから道コン返却とか生徒面談とか色々ありますし、倍率について気になることも書きたいことも沢山ありますが、その前に…
昨日の「みかづき」第1話見ました
(NHKのHPにリンクします)
毎回感想書きますって宣言したものの、私は感想書くのがとてもヘタクソなので、
とても分かりにくいと思います…

水曜深夜に再放送あるようですので、見てほしいと思います。
あと、原作とドラマで設定微妙に違うところがあるので、ネタバレ注意です

まず原作の冒頭にも出てくる「瞳の法則」ですが、これは共感する塾講師は多いと思います。
分からないとき、自信がないときは瞳が泳ぐってヤツですね。
目を見れば学力が分かるというのは、決してウソでは無いと思います。
私はあまり生徒の目を見続くけるのが得意ではありませんので、表情全体を昔から気にしています。
(学力不安な生徒は土偶や埴輪やモアイ像のようになるものです
)

塾に通っているうちに、表情に力がみなぎってくるのです。
得点よりも、その変化が一番嬉しい。
「子どもの成長」が、私たちの仕事で一番のやりがいですからね。
算数0点→50点→100点になった、「平太くん」の表情が最高でした

もう一つ、現代パートで孫の一郎が勉強教えるシーン、
平行線の求角問題で折れ曲がる線分に「補助線」を指で示すときの「間」が、今回一番良かったです。
工藤阿須加はそのままト○イさんに就職すればいいと思うのです。
過去パートでで、吾郎が平太くんの指導について「待つことが大事」と言っていたのを思い出しました。
視点を一点に定める方法として、勉強前に遊んだり、相撲を取ったりしていましたね。
孫の一郎は、あの無言の指の動きと間で、女の子を集中させているのか…
あそこは祖父の能力を受け継いでいるシーンなのかな…とか、流石に深読みしすぎでしょうか。
あと塾業界から離れて、お弁当屋さんで働いて、
知り合いに勉強教えていくうちに、自分で塾を開業したとか、
どこかで聞いたことがあるような





面白かったシーンはやっぱり「破廉恥」ですね。
現代なら当然大スキャンダルですね。Twitterに上げられて、おしまい。
みかづきは第1章で終了。まあ普通にあり得ないよね。
…でも昭和30年代なら、禁じられた遊びはあったのかしらと





すると横で見ていた妻が、
あなたがあの時代にいても、そんな破廉恥なコトは起きるわけありませんから。
あれ、主人公が高橋一生だから起きるワケで、
もし現代目の前に壇蜜(次回来ますね)が出てきたとしても、
あなたは一生そんな事案は心配すること無いから、高橋一生だけに。
と、優しく声をかけてくれました。
私は高橋一生のとぼけた演技が好きです

あと、校長先生が牙狼のゴンザでしたね。
原作読んだときから、校長はゴンザをイメージしていたので、ちょっと驚きました。
あとあと、みかづきのフォントほしい。