【追記】中3道コンSS換算表と合格率早見表がアップされました
https://www.do-con.com/data/index.html ←道コン事務局HPにリンクします
道コンSS速報が昨日アップされました。
まだ平均点とSSだけです。
中3受験生の高校合否速報は、本日夕方か明日あたりでしょうか…
【追記】速報でました!(道コン事務局HPにリンクします)
ドキドキはとまりませんね

昨日も書きましたが、2年前のデータに近いんじゃないかと思っておりますが、さてどうでしょう…
中3受験生だけでなく、中1中2生についても速報がアップされています。
夏の道コンよりも平均点が下がっていますので、「得点は下がったけどSSは上がった」という現象が考えられます。
塾の受験や自己採点など事前に得点結果を知っていれば、少しホッとした人もいるかもしれません。
「子どもの現状維持」は「力が上がっていない」訳ではありません。
「点数や偏差値が下がる」ことは、「実力が低下した」訳ではありません。
何故なら、子どもは学校で新しい知識を常に吸収しているからです。
「現状維持は後退でしかない」とウォルト・ディズニーは言いましたが、
子どもの結果はどんな形でも成長でしかありません。
このあたり、子どもと保護者の皆様と、感覚・価値観は異なりますので、宜しくお願いします

夏の道コンと冬の道コンでは、当然ながら試験範囲は異なります。
試験ごとに難易度は高くなりますから、得点は取れなくなって当たり前。
得点は下がったとしても、子どもは前進しかしません。
しかし生徒の皆さん、楽観してはいけませんよ

偏差値が下がったということは、相対的に順位が下がっているということです。
自分は成長したかもしれませんが、想定のスピードよりも成長出来なかったのかもしれません。
また、自分は成長したかもしれませんが、周りのライバルはもっと早く成長したのかもしれません。
自分が時速30kmから時速60kmに加速しても、周りは時速80kmで走っていたのかもしれません。
あと、結果についての現状維持は成長ですが、
「習慣」についての現状維持は、やはり後退でしかありません。
そこは大人も子どもも同じです。
「結果よりも過程を重視する」というのは、こういうことなのかもしれません
