これまで何度か書いていますが、「成績を上げる行動は簡単だ」と生徒に話しています。
★成績が上がる生徒の行動を良く見ましょう。
…塾で勉強していると、やはり成績上位層の生徒は他と「動き」が違います。
毎日何時間も何時間も塾で勉強している、というわけではありません。
上手い言葉が見つかりませんが、やはり「勉強の質」が違う気がします。
あと、成績上位生の傾向なのですが…
★「他の生徒がいないとき」に塾にいます。
これは間違いないです。
当塾はそのシステム上、だいたい常に生徒が自習している環境なのですが、
ときどき自習している生徒の平均点がグンと跳ね上がることがあります。
全員が450点以上とか、学年1位経験者だらけとか、SS65以上とか…
出来る人は、「見えないところで努力をしている」のではなく、
「普通の人が見ていないところで努力をしている」ということです。
私が、「自分の部屋で勉強するほうが集中できる」という生徒をあまり信じていないのは、
そういうところが見えるからです。
もうひとつ、成績を上がる行動としてはこれも大事です。
★成績が下がる行動を挙げてみましょう。
→学校で低学力の人とか、あーこいつ成績下がるな~とかいう人の「行動面」や「生活面」。
★それをあなた「も」やっているのであれば、辞めてみましょう。
中学校は集団生活なので、学校・学年によっては成績下位層に引っ張られる場合があります。
冬休み中の勉強は完全に「個人戦」です。
成績の上がる行動について、もう一度見直してみると良いでしょう。