昨日のアクセス数が1割ほど増えましたが、
たかとりーな先生経由のアクセスが多く、本当にありがとうございます
僕もインフルエンサーになりたいナァ
冬休み前の「達成度テスト」を行いましたが、
ちょっと数学はやり過ぎたかもしれません…
冬休み前の結果としてはそんなものかとも思いますが、個人的にはもう少し頑張らせないと。
道コンまで1ヶ月切っていますからね。
結果を受けて、生徒が冬休みに勉強してくれる「キッカケ」になってくれれば。
さて、解答用紙を見ると、「記述力」が足りないことを年々深く感じています。
ここでいう記述力ってのは「解答作成能力」ではなくて、単純に
書く力
です。
筆圧とか、文字の大きさとか、真っすぐかけるかどうかとか…
かくちからって変換すると「各地から」って出てくるくらい、生徒の答案を見てイラっとくるときも時にはあります

成績良くない生徒ほど、薄くて字が小さい気がします。
中学校では、学校ノートもプリントの貼り付けがメインになってしまって、
鉛筆で書きこむ機会が減っているのがまず良くない。
絶対に成績に影響していると思いますけどね。
あとスマホやタブレットの機会が多いので、筆圧も弱くなっています。
そのくせいっちょ前にHとか2Hのシャープ芯使ったり、0.3mmのシャープ使ったりするから、
本当に読めない字が増えています。
(購買部に0.3mmシャープ置いていますが、もとは製図用なんですよ)
さらに文字を書く機会が減っているので、「漢字」が本当に弱いです。
保護者の人は、家でもどんどん書かせてほしいと思います。
これから年賀状とか書くと思いますが、
宛名くらいは手書きをおススメしますよ

ちなみに中2、中1と学年が下がるほど、この傾向は酷くなっています。
中3はすでに入試教材などでノートにゴリゴリ書いているからか、それほど悪くはないですね。
やっぱり書くってのは大事なんだなと思います。
こりゃ来年は漢検全員受検だなと心に誓っています。
デジタル教育が増えていくからこそ、もっと生徒には書かせなければいけません
