中学生は定期試験範囲が続々発表されてきています。
試験範囲を貰ったら、まず行ってほしいこと
その日のうちに、範囲内の教科書とワークなどを必ず確認しましょう。
…ほとんどの中学校は試験2週間前に発表されるかと思います。
試験範囲がどれくらいの広さなのか、どれくらいの難易度なのか、
範囲内の学校ワークはどれくらい終わっているのか…などを点検しましょう。
特に中2、中3の皆さんは、前年度範囲からの出題もあるかもしれません。
教科書やワークだけでなく、ノートなども掘り起こしておきましょう。
特に重要なのは、試験範囲まで「きちんと勉強が間に合うか」を知ることです。
範囲を確認したうえで、試験日までに学校ワークはちゃんと終わるのか、
終わるというのは、解き直しも含めてマスターするまでという意味です
教科書は精読して、きちんと覚えられているのか
もし今のペースで間に合わなさそうだったら、残り期間の勉強量をどうやって増やしていくのか、
部活との両立は試験期間にきちんとできるのか。出来なさそうならどうやってコントロールするのか。
(『部活で勉強、できませんでした』じゃ済まされません)
前のテストよりも得点を上げたいなら、どのような工夫をするつもりなのか…
…などなど。
「テスト勉強」って、ほとんど初動で決まります。
やはり超直前になって焦っているようでは、成績は良くないと思いますし、
そもそも焦る前に、日頃からコツコツ取り組んでほしいものです。
さらに学年上位を目指す生徒は、「人に説明できるレベルまで」取り組んでほしいと思います。
頑張りましょう!!