学校ワークの話。
定期試験の日に集める、という中学校は結構あると思います。
また、試験が終わってから(例えば週明けなどに)集めるところもあると思います。
後者の場合、「テスト終了後にワークを始める」といった、
意味不明なことをしでかす生徒さんが発生します
まあ、学年の2割、男子の3分の1はそんなもんです。
普通はありえないでしょうが、折角週末に時間をもらえたのですから、
すでにやってある学校ワークを見直して、「加工」してみることも良いでしょう。
例えば、間違えたところを赤ペンで答えだけ移すといった「血染めのノート」になっている人は、
ちょっとは考えましたよ^^、でも最後まで行きませんでした^^
みたいに、加工してみるだとか。
小さな付箋を貼っておいて、そこにビッチリメモしてみるとか。
変な落書きは消しておくだとか
勿論、先生の印象を上げるための姑息な手です。
でも、内申点が1点でも上がるなら…
定期試験が終わってしまった時点で「最後の悪あがき」はココしかありません。
この悪あがきですが、他にも効果があります。
テストの時には解けなかった問題も、終了後に落ち着いて見直したら、
実は楽に解けたわ~って経験があると思います。
同時に、テスト中に解けなかった悔しい思いもあると思います。
そんな時に覚えるものって、結構忘れないんですよね
学校のテスト問題とワークの問題は照らし合わせてみましょう。
年度末なので学校の先生は変わるかもしれませんが、
テスト問題が学校ワークからどれだけ出題されているかで、次回の「対策」がわかります。
ワークの基本・標準・応用など、どのレベルからの出題が多いかもチェックしておきましょう。
そうすれば、ただの「悪あがき」にも意味を持たせることが出来ます。
どんなことでも、意味を持たせることで、成長の糧になりますよ