受験生以外の生徒の皆さんは、12月~冬休みの期間に「興味のあること」をトコトン研究してみましょう。
勉強に関係ないことでも全然OKです。
そもそも学びってのは国語・数学・社会・理科・英語だけでは無いものです。
巡り巡って学校の勉強と結びつくってことは無数にあります。
であれば、定期試験も特にない今の時期こそ、そこを磨いてみるのは如何でしょうか。
(勿論、学校の宿題や冬期道コンの準備は怠らないように)
絵やマンガに興味があるなら、色んな画家・絵師さんのものを見てみる。
読書が趣味なら、図書館で色々借りて読みふける。
学校以外の「勉強」も良いですね。フランス語とか、韓国語とか、C言語とか。
(もう一度書きますが、学校の勉強は怠らないように)
ちなみに私は中高生時代、競馬にハマってました(ダビスタ全盛期の頃)。
レースを見るのは勿論のことですが、それ以上に血統や海外競馬に興味があって、
アメリカやイギリスのHPなどを(まだダイヤルアップ接続でしたが)見ているうちに
英語が強くなっていった(笑)という経験があります。
ちなみに歴史も国語も経済も、どんどんリンクしていきました。
妻は小さいころからマンガ描いていたみたいなので、
技術や美術で習う遠近法とかは今でも役に立っているようです。
遊びをせんとや。
興味関心が無い生徒が多いです。
または、それを表現できない環境なのかもしれません。
情報は「採掘」しなければなりません。
というか、成績上位の子というか、上位高校に行けば行くほど、
または経済界をリードしている実業家の人ほど、多趣味の人が多い気がします。
北大生や東大生がマイナーなボードゲームにハマっているのは、私の身のまわりだけではない気がしますよ。
ホリエモンが多動力って言っているのは、そこなんでしょうかね。
(何度も書きますが、学校の勉強は怠らないようにね)