勉強は「フライング」して悪いことはありません。
中学生は11月の2学期末試験まで3週間~4週間前となりました。
(札幌市で早いところは今週末ってところもあるみたいですね)
※以下、11月中旬の定期試験を想定した場合です。
科目によっては学校の先生が事前に範囲を示してくれていると思います。
この時期は学校教材を早め早めに進めることをオススメします
塾で先取り学習している人は、そこまでの学校ワークもやっちゃうと尚良し。
一般的に試験範囲が出される2週間前には、学校ワークの80%以上は完了しているっていうシナリオが出来ていると良いですね。
大抵の生徒は「定期試験(定期考査)の準備」となると、「対策=学校ワークを解く(消化する)」っていうパターンでしょうね。
それだと知識の定着が弱いし、直前に学校の先生が指示することに対応出来なかったりして、結局中途半端な点数になっちゃいます
下準備(って表現は正確ではないですが)をきっちり行うことで、どんな変化にも対応できるし、
余裕を持った勉強が出来ると思います。
つまり、今が「差をつける」チャンスですよ!
例えば数学なら…
中1は「比例」、中2は「平行と合同」、中3は「相似(学テCの範囲以上)」までの学校ワークは定期2週間前までには最低1周触れておくべきです。
その他の科目も、学校で行った範囲は「最低限」やっておきましょう。
中3受験生は「定期試験→入試」に、「今現在→総合ABC」に置き換えると良いでしょう。
つまり入試の準備は始まっている、ってことです