桐生選手の9秒98、日本の歴史に名を残しましたね
中3理科の教科書に、桐生選手の写真載ってるんですよ(啓林館の166ページ)。
教科書的にも、彼が初めて10秒切れて良かったですね
こんにちは。
最近、何でも勉強に結び付けてしまっていてちょっとヤバイ人です
桐生選手も凄いですが、2位の多田選手も自己ベスト(10秒07)を更新しています。
目の瞬きが100~150ミリ秒なので、本当にあと少しですね!
また、本人の「目の前で9秒台を出されてめちゃくちゃ悔しい。うれしくないベスト」という発言も、素晴らしいと思います。次は超えてほしい!
周りに良きライバルがいれば、自分の成績も向上する典型的な例です。
「集団指導の塾が良い」と主張する方の大半は、この理由ですし、私もそう思っています。
陸上競技は「自分との戦い」なので、記録>結果であることが本質であると思います。
(ただマラソンは結果重視かな?MGCの時間も着順によって違うし。)
今回は国内大会でしたが、世界大会で10秒切って、例えばそのレースで表彰台に上がれなくても、大きく報道されていたと思います。
それくらい凄いことです。
ただ、受験に関しては、「自己ベストを出しても勝てなきゃ意味が無いんです」よね。
2位じゃダメなんです
80点で1位の時もあれば、90点で不合格の時だってあります。
受験は勝負です。
まあ、テストはスポーツと違って「100点」がある訳で、100点を取れば合格です。
(だから、100点を目指さないといけないんです)
これから2~3年で、ぞくぞく9秒台が出てくる予感がします。
東京オリンピックに向けて、非常に楽しみですね