勉強するときには、「何をトレーニングしているのか(鍛えているのか・伸ばしているのか)」を考えましょう。
部活ならイメージしやすいかも・・・
・準備体操を入念に行う効果とは?
・何故学校の周りを走るんでしょうか?走ることで得られる効果とは?
・やたら声出しをする理由は?
・合唱部なのに校舎の周りを走る理由とは?
・吹奏楽部なのに練習で歌う理由とは?
・野球部なのに日報を書かなければいけない理由は?
一見意味の無さそうな練習、ダラダラしてしまいがちなメニューもあると思いますが、
「この練習をやる目的は○○です」と解釈することで、効果は変わってきますよ。
これは、勉強でも同じです。
・計算練習は何のため?
・漢字を何回もノートに書いているのは何の能力を伸ばしているの?
・英語の音読は何につながるの?
など。
札幌クリエイト西野の授業では、目的・目標を明確にしてから取り組んでもらうよう心がけています。
皆さんも自学するときなど、勉強を開始する前に、一瞬考えてみましょう。
そうすれば、効果も変わってくると思います。
上記の部活練習でも、
意味の無い練習だと思っても、そこに意味を見出すだけで効果が上がる場合はあります。
(それを支持するかしないかは別の問題ですが)
これは次の機会に触れたいと思います。
今回は以上です、お疲れさまでした!
いつも見ていただき、ありがとうございますmm