学年末テスト、お疲れさまでした。
先週実施のところは、今週(月)(火)までには全部返却されていると思います。
良かった、悪かった・。・色々あるとはありますが、一年間の総まとめが終わってホッと一息ですね。
さて、テストが終わったら「解き直し」が待っていますね。
解き直しをすることで、自分の弱点や知識の再整理が出来ること、次のテストに向けての反省と準備になったりします。
特に、解き直しノートを作り、自分のミスを記録することは良いこととされています。
(ただ、ノートにただ答えを書くだけ、という残念な人もいるので、周りの人が教えてあげないと
かわいそうだなあという時もあります・・・)
知識面では、解き直しはとても重要なことです。
ただ、北海道では(少しいやらしい話ですが)、「内申点の向上」を意識してほしいところです。
定期試験が終了すると、ほぼほぼ内申点は確定すると思います。
ただ、微妙~に内申点が境目の人は、少しでも内申点を上げてもらえるような活動をしてもらいたいのです。
例えば、解き直しノートを即先生に提出するだとか、テストの質問を先生にして積極さをアピールするだとか。
他の都府県の人は?と思うかもしれませんが、北海道は内申点が超優遇の入試制度を抱えています。
具体的には、内申点:当日点=315:300の割合。内申点のほうが多いんです。
オール4とオール5の内申点差は63点。当日点は300点満点なので、逆転するにはかなり厳しい戦いになるんですよね。
※一部、得点重視枠というのがあるので例外もありますが、基本は上記の計算で入試の合否は決まるシステムです。
特に中1生はこのテストで初めて志望校に対する内申点の「基準」が決まります。
・中1でオール4行かなかったら、もう二度とAランクには上がれないんだぜ!
・Aランクあったら、北広島・月寒・手稲とかは既に合格なんだーよ。
と叫び声を上げたいところです。(毎年毎年叫んでるんですけどね・・・)
だから、テスト結果が出ても、最後まであきらめずに粘ってみましょう(過度な期待はできませんが、やらないよりはやったほうがマシでしょう)。
残りわずかですが、少しでも考えてみてくださいね。
本日は以上です!
(今週末に、新聞折込が入る予定です。)