こんばんは、不動産業界の現在をお話いたします。
伊勢崎市だけでは無いかと思いますが、例えば
最近の不動産業界では、「紙媒体」なる、新聞折込
広告やフリーペーパー等への掲載等がかなり少なく
なって来ています・・・・
これは、ただ単に不況という言葉では、補いきれない
「媒体の変化」なのです！
各言う当社も、今年の1月をもって、新聞折込広告を
一切廃止致しました。
これには序章がありまして、約2年前のサブプライム
ローンも破たん以降、まだまだミニバブルを謳歌していた
頃から、実は不動産業界では、俗に言う反響（皆様からの
物件のお問合わせ）が徐徐に少なくなってきていました。
当社もたぶんにもれず、今までより反響数も少なくなって
来ていたのですが、それでも、毎月かなりの枚数を
配布しておりました・・・・
となれば、よもや察しが付くかと思いますが、お客様一人
あたりの広告（先行投資）単価が上がる訳で、結果物凄い
営業力を一人のお客様へ掛けていたのです・・・！
（これではお客様も疲れてしまいますよね・・・）
そして、その後昨年の春先の先物・原油等の価格の
上昇で、一気に消費者心理が落ち込みましたよね・・・・・
それでも、不動産業界だけでなく、多くの業界では、
人員不足で派遣社員・パート社員をひっきりなしに雇用し
ていましたよね・・・・・・
まさか金融不破なんてこれっぽっちも考えていなかった
のでしょうか？
1年くらい前までは、金融機関もジャンジャン融資を
出していましたので、実際これがいつまで続くのやら・・・
っと自分は思っていました。
また、併せて「紙媒体」に代わる、大きなうねりが既に
この不動産業界にも忍び寄っていたのは、「紙媒体」を
主体にしていた業者には分からず、そーっとお客様の
動向自体が変化してきた、この2年弱だったのでは
無いでしょうか？
さて、次回はそんな現状パート２です！お楽しみに・・・
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