旺文社さんが、Androidスマートフォン用アプリ、「英検過去問 全問題集」の配信を開始されたようです。最近、デジタルコンテンツもどんどん「学習」のフィールドに進出していますね。(TOEICテストの対策ソフトなどはずいぶん前からPC用ソフトが販売されています。)
デジタルコンテンツと学習分野との親和性については以下のような点がポイントになると言われています。
【反復性】
教材を「反復」することは学習の基本になると言われています。PCソフト、DSソフト、等のソフトを活用することで、同一の問題を何度も手軽に反復することができます。
【携帯性】
DSソフトやスマートフォン用アプリは携帯性に非常に優れています。重い書籍や問題集を何冊も持ち運ぶ必要がなく、いつでもどこでも「学習」を行うことができます。
【再現性】
間違えた問題を記録しておくこともデジタルコンテンツであれば容易です。正答率や演習回数を記録してくれるソフトもあり、学習状況を随時確認することができます。
他にも、音声情報や映像を利用するといったこともデジタルコンテンツであれば可能になります。より五感にうったえかける学習教材の登場が期待されますね。
デジタルコンテンツの「学習」分野への進出は今後も加速してゆくと思われます。もっとも、紙媒体を使用した学習法にも依然としてそのメリットは残されているとも言えます。従来の紙媒体の教材と新しいデジタルコンテンツによる教材とを学習者が上手に使い分けてゆくことが求められてゆく時代に入ってゆくのかもしれませんね。
非常に楽しみです。
<Create Future 広報担当>
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