レクサスNX300hのスピーカー交換をいたしました。
レクサスは純正で外部アンプがあり、各スピーカーが単独で駆動されており、なおかつアンプ側で帯域で補正がかかっていますので、単純にスピーカー交換だけを行うことができません。
今回はMATCHのプロセッサーアンプをPP-86DSPを使い、純正のトゥイーター・ドアウーファー・サブウーファーを一度合成してフルレンジの帯域にしてからスピーカーに出力するいたしました。
プロセッサー本体は床下のスペースに取付したため、内装を戻せはわかりません。
フロントスピーカー2ウェイですが、ダッシュ上の純正位置には今回トゥイーターではなくトヨタ86用の3ウェイパッケージで使用しているスコーカーを使用しました。
52mmのスピーカーで高域から中域まで使用いたします。取付けサイズが一緒の為そのまま取付ができました。
ドアウーファーにはSP-P30RM(ハイグレードモデル)を使用し、マルチ駆動いたします。
リアスピーカーにはスタンダードモデルのSP-P30REをフルレンジで再生いたします。
サブウーファーは純正をそのまま使用しますが、プロセッサーアンプで鳴らしますので調整が可能です。
音楽再生は純正で行いますので、操作などは純正のままです。
PP-86DSPを使いサウンド調整が細かく出来ますので、センタースピーカーを鳴らさなくても目の前に広がる自然なステージングができています。
純正より音ははっきりクリアになり高域までしっかり再生され、音がちゃんと分離し楽器なども明確に聴こえるようになりました。
お客様も音の違いなどにご満足いただきました。
ソニックプラスセンター山梨
055-241-2570