◆アメブロタイトルの決め方考え方
これまで ”アメブロのブログタイトル” について私も結構悩んできました。
付けてみたはいいものの『これでいいのか?』と、不安になったことはありませんか?
実はこのアメブロも地味に何回か変えています。
『これでいいのかな?』と不安になった時いつも立ち返るのが、『このブログはどんなブログなのか?』を思い出すようにしています。
ここがブレると、不安になるんですね。
『なんのためにブログをやっているのか?』
一度深堀りして考えてみてください。
◆集客ブログなら「読者にメリットのあるブログ」であることが大切
ブログタイトルを考える前に、『このブログはどんなブログにしたいのか?』を決める必要があります。
記事ごとはいろんな内容を書いてもいいのですが、ブログ全体として『このブログはこういうブログです!』を決めることが大切です。
ブログを書く目的は人それぞれ。
- ”自分のインプットアウトプット(情報発信)”
- ”宣伝のため”
- ”集客のため”
- ”お金を稼ぐため(アフィリエイト等)”
- ”表現の場として”・・・
私の場合、ブログは集客ツールの1つと考え、”読者にとって役にたつブログ”にしたかった。
例えばこんなお役立ち記事とか。
チラシ作成やセールスコピーを作る仕事をしている私が、お客様(読者)のお役にたてるコトとして、
- ”チラシ作りに悩んでいる人”
”時間がかかる人”
”作成が苦手な人” でも出来るチラシの作り方
- チラシ作り以外にも
”伝わる言葉や文章、書き方、伝え方”の情報を提供
- このブログを読んで”考える切り口”を見つけてほしい。
- このブログを読んで”悩みを解決”してほしい。
そういう、”お客様にメリットのある内容” にしたいと思っていました。
読者は、自分のことにしか興味がありません。
その理由は
『ブログを読んで、私を信頼していただき、
お仕事を依頼してほしいから』
信頼していただくには、自分の話ばかりしていては得られません。
お客様(読者)中心に考えることが大切です。
そのためには、『このブログは私(読者)の話をしてくれているのね!』
と思ってもらう必要があります。
【check!】↓
もう1つ大切なこと。
それは
『誰が読者か?』
を決める必要がでてきます。
ビジネスチックに言うと
”ターゲット”ですね。
よく言われるのが
『ターゲットは狭く設定する』こと。
私もこれは賛成です。
狭くするのは、一見怖いんですよね。。。
「読んでくれる人が少なくなるんじゃないか?」って。
でも、
1000人の人がテキトーにスクロールして流し読みされるより、
たった一人でも、
ちゃんと内容を読んでくれる方が嬉しくないですか?
(私はその方が嬉しいです(^^♪)
例えば、
- 神奈川県の方へ
- 神奈川県川崎市の方へ
- 川崎市宮前区の方へ
- 宮前区〇〇地区の方へ
この4つ、
より『え?わたしのこと?』と思えるのはどれでしょう。
例えば、
- 個人事業主の方へ、チラシの作り方教えます
- イベント出店やお茶会で配るチラシを自分でパワポで作っている方へ、
チラシの作り方教えます
この2つではいかがですか?
ターゲットは狭く設定したほうが
より ”自分のこと” と思ってもらえます。
「誰がどんなメリットを得られるブログか?」を一番最初に見せる!
それが、
ブログタイトルです。
PCでも、スマホでも、
一番最初にバンっと見せる!
ドあたまで
『私の話をしてくれるのね!』
と思ってもらわないと、
その先は読んでもらえません。
なので、
ブログタイトルや記事タイトルって
ものすごく重要になります。
そこで決めた、このアメブロタイトルがこれ。
「パワポで作る伝わるチラシの秘密」
- 0.5秒で内容が分かるタイトル
- 短くまとめる
(スマホでも表示されるように13~15文字程度にまとめる) - 検索キーワードを入れる
(”パワポ” ”チラシ”と入れることで、パワポで自分でチラシを作っている人の検索を取り込む) - 思わずクリックしたくなる言葉を入れる
(”秘密”という単語)
アメブロはPC表示ではヘッダー画像が出るので
見た目が華やかになりますが
スマホ表示ではヘッダー画像は出ません。
ブログタイトルの文字しか出ない。
しかも、全ての文字タイトルが
表示されるわけではありません。
(私のスマホでは15文字しか出ません)
よって、15文字で
「誰がどんなメリットを得られるブログか?」
を伝える工夫が必要です。
「誰がどんなメリットを得られるブログか?」を一番最初に見せる!
よく見かける
- 「西村ルミ オフィシャルブログ」
- 「〇〇〇(名前)のブログ」
- 業界の専門用語を使ったタイトル、
- キラキラ系、人生変えちゃう系、幸せになる系
のタイトルは、
読者にとってはメリット(読む価値)があるか
分からないのです。
もしアメブロタイトルを見直すことがあれば、
ぜひ
「誰がどんなメリットを得られるアメブロか?」
を考えてみて下さい。
この記事がお役に立てたらうれしいです(^^♪