「自分を売る」とは
読者への悩みの解決や欲求を満たすこと
「情報発信」が苦手な人がいます。
- 「あまり自分のことをアピールしたくない」
- 「イタい人と思われないか?」
- 「自分のことで話すことなんて特にない」
など、「強く前には出たくない」
という人も多いと思います。
でも、個人事業をする中で
「情報発信が大切」とか、
「自分を売れ」とか、
「ファンを作れ」
など、自己アピールは必須のように言われます。
情報発信は苦手だけど、やらなくてはいけない・・・
ここにどう、折り合いをつけて、
気持ちよく発信していけばいいか?
悩んでしまう人も多いのではないでしょうか?
そんな疑問に気持ちよく回答してくれている記事を見つけました。
http://toa.in.net/oneself-sales/
そこには
「ものを売るな、自分を売れ」の考え方、方法
が非常にわかりやすく書いてあります。
情報発信をする上での最終的な目標は、
「自分の商品サービスを売ること」。
ただそのゴールまでの過程には
「お客様から信頼される人材になる」必要があります。
記事には、人は
”無意識のうちに「誰(どの店)から買うか」を選んでいるのです。”
とあります。
例えば私の場合は美容院がそう。
もう10年同じ人に切ってもらっています。
1回、別の美容院にも行ったけど、
結局いつもの担当さんに戻りました。
施術中の話しが多すぎず、
かといって沈黙が続くわけでもない。
その担当さんとのおしゃべりも楽しく、
『その絶妙な間合いがいいんだろうな。。。』
と、このブログを書きながら思い出しています。
ここで気が付いたのは、
「私はその担当さんを信頼している」ということ。
あまり髪形を変えない私は、
基本短く切るだけ。
もしかしたら近所で、
もっと安い美容院もあるかもしれない。
でも変える気はありません。
やっぱり、その担当さんに切ってほしいんです。
信頼しているんですね。
カットの技術云々よりも、
その方を信頼しているんです。
だから10年、同じ方に切ってもらっています。
記事には
”あなたは「友達」を選ぶ時にどんな人を選びますか?”
との問いかけがあります。
「気が合いそうだな~と思う人」
「信頼できる人」
など、人それぞれ基準はあると思います。
まとめると
「自分を分かってくれる人」
「私にいい影響を与えてくれる人」
と言えるのではないでしょうか?
”この時の選ぶ基準は“自分”です。
それは買い物の時も同じで、
お客さまは“自分”を中心に「誰から買うか」を選んでいます。
だから、売り手は相手(お客さま)を中心に考える必要があります。”
「お客様に私を知ってもらう」のではなく
「私がお客様を知り、質のよい提案をする」
ことが大切と気づきました。
「自分アピールが過ぎる人」
「私を見てくれない人」
「自分の商品ばかりアピールする人」
は信用できないのです。
それは情報発信も同じで、
「読者の知り(リサーチ)、痛みや悩み、得たい価値に共感し、導いてくれる情報」
を伝えていくことが大切です。
そのことに気づき、
改めて1記事1記事丁寧に発信していこう感じました。
情報発信とは
自分の全てをさらけ出すものでも、
きらきらアピールをするものでもありません。
お客様・読者への悩みの解決や欲求を満たす情報提供
そんな視点で、時間をかけて丁寧に記事を書き発信していく。
これも個人事業主の1つの大切な仕事なのですね。
この記事がお役に立てたらうれしいです(^^♪
【check!】↓
こちらがその美容院でのヘアドネ体験記