先日、アメリカ人の友人に連れていってもらったRocks。


 

 友人はRocksと言ってましたが、おそらくこれが私が聴こえた 叶戸岩(かのといわ)です。


 ただし、ここは実際の地名だと、神戸岩(かのといわ)になります。



 あの時は、私が土地勘のない場所で、友人がその日の思いつきでクルマで連れていってくれたので、どこにいるか、いまいち分かっていなかったのです。



 この時点で、すでに数時間ネイティブの英語をヒアリングし続けていたため、脳がすでにくたびれてもおりました。


 

 さて、あの時、訪れたRocksですが、私はここの日記には書かなかったのですが、訪れた時、龍のエネルギーを強く感じていました。



 同時に、これだけのエネルギーだと、おそらくこれを祀る神社も近くにあるはずだけど……ともあの時、思っていました。



 さて、Rocksが叶戸岩、人々の願いを叶えてくれる場所と分かったので、もう一度ネットで調べ直してみると、やはり近くに石宮と呼ばれる龍をまつった祠(ほこら)が実在すると分かりました。



 ところが、その石宮の場所が正確に分かる人は今度はほとんどいないのです。



 石宮の場所を特定してある資料は複数見つかりました。



 その1つによると、石宮には安永7年戌3月吉日と彫られているそう。1787年の3月ですね。



 でも資料によって、あるとされる場所はなぜか異なり、もしかすると、これは気軽に来られないよう結界的な何かがはられてあるのかもとさえ私は疑ってしまいました爆笑



 考えすぎかもしれませんけどね。



 さて、とはいえ石宮が地理的に特定できている場所の記述がひとつありましたので、あげておきます。トラッキングや登山が得意な人なら行けそうな場所でした。



座標は、北緯35度45分57.3秒、東経139度8分1.8秒 になります。



 私はたぶん行けません爆笑



 そして、もしかすると、場所を特定する記述が分かれているように、石宮は複数あるかもとも思い始めました。



 ただし、どれも私が気軽に登れるような場所ではなさそうなので、これ以上実地で調べることはできません。



 ひとつだけ言えるのは、昔の人はここを非常に神聖な場所としてとらえ、普通の人が来られない場所に祠(ほこら)を作ることまでした。



 祠は、神様とつながる場所です。



 それだけ神聖視されている場所だったということです。



 それにしても……。



 じつは最近、すごく龍に縁があるのです。龍に呼ばれていると感じます。こちらの話はまた、少しずつ書いていきますね。