ヨコハマ国際映像祭の楽しみ方 BankART NYK会場編
こんにちは、住友です。
新港ピア会場に続いて、BankART NYK会場の展示についても簡単なダイジェスト説明をします。よって、また長い文章です。
この映像祭は、コンペや上映、イベントをはじめ、いろいろなプログラムで構成されています。そのなかで、会期中ずっと同じものを見られるのがこの会場です。ですので、ここでは作品をひとつの考えに沿って集めています。それは「DEEP IMAGES」と呼んでいるのですが、映像の持つ奥行きや深さ、のことです。
多くの人はテレビや映画によって映像を体験しています。それは、お茶の間や座席にいるだけで何かを見せてくれるような体験で、心地よく楽しいものです。しかし、この会場ではもっと違う映像体験をしてもらいたいと思ってます。たとえば、アーカイヴといわれる過去の記録を蓄積して、多くの人が利用できるようにする考えに触れてもらったり、写真や映像が私たちの生きている社会とどういう関係性を持っているかについて考えてもらう作品があります。あるいは、複数のスクリーンが異なる時間と空間をとらえる作品は、私たちが普段どうやって世界を眺めているか、を問いかけるのではないでしょうか。また、映像の光を体に浴びて、いろいろな場所に置かれた画面を眺めると、映像の物質的な側面にも気づくかもしれません。
映像はけっして画面のなかで完結しているばかりではなく、その外側に広がる空間や私たちの体と密接に関わっていて、いかに人々をつなぎ、社会のなかでどう使われているのかをもっともっと問われるべきメディアなのです。
つまり、表層的なメディアである映像に、あえてその外側との関係性をみていこうとするのが、この展覧会の意図です。
ちょっと前置きが長くなりました。具体的に会場をみていきましょう。
まず入り口は、以下を目印に、馬車道駅をおりて海岸通の歴史的な建物、日本郵船を通り過ぎるとすぐです。
まずは入り口から入ると、音楽家でもあるクリスチャン・マークレーの大作です。これは様々な映画の音のシーンをつないだ映像による四重奏です。好きな映画のワンシーンを見つける楽しみや、思いがけない音の重ね方やつなげ方に感心したり、さらには、この膨大な著作権をクリアした労力とお金に感嘆したり!
そして2階にあがると、タイの若手人気映画監督アピチャポンの小さな作品が出迎えます。無音で、自身の母親の家が登場し、珍しくアニメーションを使っていて、植物や生き物、宝石などの光が有機的につながっていきます。
その横には、横浜美術館でパフォーマンスをおこなったヨンドゥの作品。舞台セットを組み立てているようなのですが、それはカメラを通すことではじめてひとつの完結したイメージが成立します。組立作業をしているのは韓国の有名なマジシャンでところどころで小さなマジックを繰り出しているので注目。
壁に写真がたくさん貼られているのはポーリーン。世界のあちこちで、人々の無意識なしぐさを撮影して、並べると何か意味が生じそうな・・・しなそうな。横浜でも撮影をしました。
そして、ソウルの中心部を流れる漢江をすすむ船と両岸でおこなわれるパフォーマンスを記録したのはイム・ミノック。激しい、情感溢れるパフォーマンスと3面のスクリーンが迫力です。
隅っこには、スペインのパブロ・ヴァルブエナ。展示空間の柱や窓、小さな凹凸までを取り込んでCGアニメーションを制作し、建築空間を変容させます。同じ手法で、大きなビルに屋外投影の仕事もしている人です。
次の部屋に入ると、左側には24台のモニターが並んでいます。ベルギーの女性映画監督、シャンタル・アケルマン。彼女の作品は、日常の淡々とした生活をゆっくりとした速度で捉え、写っている人や風景のなかに、見る人自身がいろいろなものを発見します。奥の小さな部屋では詩的な浮遊感あふれる言葉が流れています。
反対側には、一転してピピンのユーモラスなオブジェ。惑星の運動のようですが、モニターに写っているのは明らかに地球儀。変てこな平面作品と小さなモニターもぜひ一緒にみてください。
中国のワン・ジャンウェイの作品は、中国の労働者が置かれている環境を描く演劇のようでありながら映画のように撮影されている。音の効果が独特なので、ゆっくり見てほしいです。
2階の最後の部屋は山川冬樹さん。アナウンサーの父親が個人的に残した録音と、テレビに出演していた映像が素材として展開されるショートヒストリー。モニターの明滅や、床下のスピーカーから見る者の体を通して響く音も印象深い作品。しかし、撮影が難しいので、、、実際に見てみてください。
さて、歴史的な建物が剥き出しになったままの3階にあがると蛍光灯の光があなたを包み込みます。アルフレッド・ジャーの作品は、箱の中にはいってスライドショーを見てもらいますが、報道写真の倫理性、あらゆるものを飲み込む資本主義など、いろいろなことを考えさせられる作品です。
同じ写真でも、志賀理江子は個人的なフィールドワークをもとに独特の演出を加えて作りこまれた作品を数多く発表しています。次々に残像のように現れる不思議なイメージが、とても惹きつけられます。
別の小部屋に行きましょう。フィオナ・タンはフリーマーケットで見つけた古いアジア系の女学生のポートレイトに架空の物語を与えています。
大御所マイケル・スノウの2作品は、時間が操作され、違う時間のカットが重なり合う不思議な感覚。
そして若手中国人作家のスン・シュンも時間をテーマにした作品を展示しています。古い新聞に書いたドローイングをアニメーションにしています。これまでも、中国の近代史を主題にした作品をアニメーションで描いている作家です。
韓国のヤンアチは、横浜と、同じく韓国で最初に欧米文化に開かれたインチョンの二つの都市の近代化をテーマにしたスライドショーを展示しています。これまで撮影した膨大な数の写真を元にある物語をつくりだしています。
反対側にあるのは、架空のアーカイヴをつくりだす作品で知られているワリッド・ラード。レバノン出身の作家で、いかにもあり得そうな捕虜になった人たちの撮影映像、それとスパイが撮った美しい夕日の映像の2作品を展示しています。
奥には、問題作でたびたび物議を呼び起こしているポーランドのアルチュール・ジミエフスキ。ただ、今回はいつもの実験室のような場所で人々の反応を観察するような作品ではなく、彼自身があちこちで撮影したデモやサッカーの試合の群集の映像が20本連続して流れる作品です。群集の秩序と無秩序が描き出されます。
いよいよ最後の部屋。
右手には、2面のスクリーンがあります。アーノウト・ミックは、無音で彫刻のような展示方法で映像作品をみせます。これも群集の動きをカメラが追っているのですが、何が起きているかは判別できない。微妙に両画面の時間軸と視点がずれて、出来事の解釈を容易にさせません。
反対側には、イギリスの映画監督デュエン・ホプキンスが、郊外の気だるい日常を過ごす十代の若者を映像のループによってとらえる作品が並んでいます。
最後は、別会場に行く前にぜひゆっくりとバンクアート会場1Fにあるカフェでお茶でも。隣には一般書店にはあまりお目にかかれない本がたくさん並んでいます。映像祭の公式カタログも販売しています。
以上。
あとは、映像祭を1日で楽しむ方法をブログでアップしておきます!
新港ピア会場に続いて、BankART NYK会場の展示についても簡単なダイジェスト説明をします。よって、また長い文章です。
この映像祭は、コンペや上映、イベントをはじめ、いろいろなプログラムで構成されています。そのなかで、会期中ずっと同じものを見られるのがこの会場です。ですので、ここでは作品をひとつの考えに沿って集めています。それは「DEEP IMAGES」と呼んでいるのですが、映像の持つ奥行きや深さ、のことです。
多くの人はテレビや映画によって映像を体験しています。それは、お茶の間や座席にいるだけで何かを見せてくれるような体験で、心地よく楽しいものです。しかし、この会場ではもっと違う映像体験をしてもらいたいと思ってます。たとえば、アーカイヴといわれる過去の記録を蓄積して、多くの人が利用できるようにする考えに触れてもらったり、写真や映像が私たちの生きている社会とどういう関係性を持っているかについて考えてもらう作品があります。あるいは、複数のスクリーンが異なる時間と空間をとらえる作品は、私たちが普段どうやって世界を眺めているか、を問いかけるのではないでしょうか。また、映像の光を体に浴びて、いろいろな場所に置かれた画面を眺めると、映像の物質的な側面にも気づくかもしれません。
映像はけっして画面のなかで完結しているばかりではなく、その外側に広がる空間や私たちの体と密接に関わっていて、いかに人々をつなぎ、社会のなかでどう使われているのかをもっともっと問われるべきメディアなのです。
つまり、表層的なメディアである映像に、あえてその外側との関係性をみていこうとするのが、この展覧会の意図です。
ちょっと前置きが長くなりました。具体的に会場をみていきましょう。
まず入り口は、以下を目印に、馬車道駅をおりて海岸通の歴史的な建物、日本郵船を通り過ぎるとすぐです。
まずは入り口から入ると、音楽家でもあるクリスチャン・マークレーの大作です。これは様々な映画の音のシーンをつないだ映像による四重奏です。好きな映画のワンシーンを見つける楽しみや、思いがけない音の重ね方やつなげ方に感心したり、さらには、この膨大な著作権をクリアした労力とお金に感嘆したり!
そして2階にあがると、タイの若手人気映画監督アピチャポンの小さな作品が出迎えます。無音で、自身の母親の家が登場し、珍しくアニメーションを使っていて、植物や生き物、宝石などの光が有機的につながっていきます。
その横には、横浜美術館でパフォーマンスをおこなったヨンドゥの作品。舞台セットを組み立てているようなのですが、それはカメラを通すことではじめてひとつの完結したイメージが成立します。組立作業をしているのは韓国の有名なマジシャンでところどころで小さなマジックを繰り出しているので注目。
壁に写真がたくさん貼られているのはポーリーン。世界のあちこちで、人々の無意識なしぐさを撮影して、並べると何か意味が生じそうな・・・しなそうな。横浜でも撮影をしました。
そして、ソウルの中心部を流れる漢江をすすむ船と両岸でおこなわれるパフォーマンスを記録したのはイム・ミノック。激しい、情感溢れるパフォーマンスと3面のスクリーンが迫力です。
隅っこには、スペインのパブロ・ヴァルブエナ。展示空間の柱や窓、小さな凹凸までを取り込んでCGアニメーションを制作し、建築空間を変容させます。同じ手法で、大きなビルに屋外投影の仕事もしている人です。
次の部屋に入ると、左側には24台のモニターが並んでいます。ベルギーの女性映画監督、シャンタル・アケルマン。彼女の作品は、日常の淡々とした生活をゆっくりとした速度で捉え、写っている人や風景のなかに、見る人自身がいろいろなものを発見します。奥の小さな部屋では詩的な浮遊感あふれる言葉が流れています。
反対側には、一転してピピンのユーモラスなオブジェ。惑星の運動のようですが、モニターに写っているのは明らかに地球儀。変てこな平面作品と小さなモニターもぜひ一緒にみてください。
中国のワン・ジャンウェイの作品は、中国の労働者が置かれている環境を描く演劇のようでありながら映画のように撮影されている。音の効果が独特なので、ゆっくり見てほしいです。
2階の最後の部屋は山川冬樹さん。アナウンサーの父親が個人的に残した録音と、テレビに出演していた映像が素材として展開されるショートヒストリー。モニターの明滅や、床下のスピーカーから見る者の体を通して響く音も印象深い作品。しかし、撮影が難しいので、、、実際に見てみてください。
さて、歴史的な建物が剥き出しになったままの3階にあがると蛍光灯の光があなたを包み込みます。アルフレッド・ジャーの作品は、箱の中にはいってスライドショーを見てもらいますが、報道写真の倫理性、あらゆるものを飲み込む資本主義など、いろいろなことを考えさせられる作品です。
同じ写真でも、志賀理江子は個人的なフィールドワークをもとに独特の演出を加えて作りこまれた作品を数多く発表しています。次々に残像のように現れる不思議なイメージが、とても惹きつけられます。
別の小部屋に行きましょう。フィオナ・タンはフリーマーケットで見つけた古いアジア系の女学生のポートレイトに架空の物語を与えています。
大御所マイケル・スノウの2作品は、時間が操作され、違う時間のカットが重なり合う不思議な感覚。
そして若手中国人作家のスン・シュンも時間をテーマにした作品を展示しています。古い新聞に書いたドローイングをアニメーションにしています。これまでも、中国の近代史を主題にした作品をアニメーションで描いている作家です。
韓国のヤンアチは、横浜と、同じく韓国で最初に欧米文化に開かれたインチョンの二つの都市の近代化をテーマにしたスライドショーを展示しています。これまで撮影した膨大な数の写真を元にある物語をつくりだしています。
反対側にあるのは、架空のアーカイヴをつくりだす作品で知られているワリッド・ラード。レバノン出身の作家で、いかにもあり得そうな捕虜になった人たちの撮影映像、それとスパイが撮った美しい夕日の映像の2作品を展示しています。
奥には、問題作でたびたび物議を呼び起こしているポーランドのアルチュール・ジミエフスキ。ただ、今回はいつもの実験室のような場所で人々の反応を観察するような作品ではなく、彼自身があちこちで撮影したデモやサッカーの試合の群集の映像が20本連続して流れる作品です。群集の秩序と無秩序が描き出されます。
いよいよ最後の部屋。
右手には、2面のスクリーンがあります。アーノウト・ミックは、無音で彫刻のような展示方法で映像作品をみせます。これも群集の動きをカメラが追っているのですが、何が起きているかは判別できない。微妙に両画面の時間軸と視点がずれて、出来事の解釈を容易にさせません。
反対側には、イギリスの映画監督デュエン・ホプキンスが、郊外の気だるい日常を過ごす十代の若者を映像のループによってとらえる作品が並んでいます。
最後は、別会場に行く前にぜひゆっくりとバンクアート会場1Fにあるカフェでお茶でも。隣には一般書店にはあまりお目にかかれない本がたくさん並んでいます。映像祭の公式カタログも販売しています。
以上。
あとは、映像祭を1日で楽しむ方法をブログでアップしておきます!
背後霊インタビュー砂山典子@ヨコハマ国際映像祭
インタビュアー:ART LAB OVA蔭山ヅル
スナッチこと砂山典子(ダムタイプ、黒澤美香ダンサーズ)も、霊能者ヒロムに背後霊視 てもらいました!
なんと遠隔操作してみてもらった友人には、犬が憑いていた!
犬種が気になる
▼ヨコハマ国際映像祭2009
CREAM: Creativity for Arts and Media
200910.31 SAT 11.29 SUN
新港ピア(メイン会場)BankART Studio NYK等の周辺会場
http://ifamy.jp/
ディレクターのブログに、いるがレスを返す
> こんにちは、映像祭ディレクターの住友です。みなさん、馬車道駅から、上映会場やバンクアート会場をみてから新港ピア会場に来る方が多いと思います。展覧会や映画上映を楽しんだままの体だと、ピア会場は面食らうかもしれません。倉庫のような会場で、映像の森のなかを自分で進まなければならないからです。なので、どういう場所なのかを簡単にダイジェストで説明します。やや長いです、お許しを。
>ここは「いるといら」。世の中に意見を届けたいと思う人たちは、ビラや落書きなどを使い、今は映像やウェブを使ってアクティビズムを展開してきました。そうした活動の記録がたくさん展示されています。そう、都市はメディア、なのだ。
【それに対するいるのこたえ】
より正確には、「ストリートはメディアだ」と、そう思ってますが、「都市」でも、まちがいではありません。今回は「こんなストリートがあったらいいなぁ」という、みんなが共有するイマジネーションと、そしてそれは「決して不可能ではない」という確信をもって、国際映像祭の会場のなかに「ストリート」をつくってみました(まだ路面の舗装工事がすんでません。来週には着工します)。この展示は、いま現実の世界のなかで、奪われ・失われつつあるものを、別の場所で「とりもどすこと=RECLAIMING」をねらったものです。この展示は、いまなにが「奪われ・失われつつ」あるのかを視覚化してみたものですが、同時にそれが「とりもどされつつ」あることも表現しています。もし「ストリート」ではなく、「都市」をつくるとしたら、LABSPACEと同じくらいの広さの会場がまるごとひとつ必要になりますが、「やっていいよ」といわれたら、いつでもやります。「remoといるといらとそのなかまたち」のような、アフィニティー・グループは世界中にたくさんあります。ただそれが見えにくいだけで、わたしたちはどこにでもいるのです。わたしたちは、既存のメディアが支配する「情報の海」の潮流や海面にこそ姿を現しませんが、海のより深いところには、アクティヴィズムのゆたかな資源があり、ジャンルはもちろん、国境や領土をこえた「もうひとつのストリーム」をつくっているのです。WE ARE EVERYWHERE。(いる)
>ここは「いるといら」。世の中に意見を届けたいと思う人たちは、ビラや落書きなどを使い、今は映像やウェブを使ってアクティビズムを展開してきました。そうした活動の記録がたくさん展示されています。そう、都市はメディア、なのだ。
【それに対するいるのこたえ】
より正確には、「ストリートはメディアだ」と、そう思ってますが、「都市」でも、まちがいではありません。今回は「こんなストリートがあったらいいなぁ」という、みんなが共有するイマジネーションと、そしてそれは「決して不可能ではない」という確信をもって、国際映像祭の会場のなかに「ストリート」をつくってみました(まだ路面の舗装工事がすんでません。来週には着工します)。この展示は、いま現実の世界のなかで、奪われ・失われつつあるものを、別の場所で「とりもどすこと=RECLAIMING」をねらったものです。この展示は、いまなにが「奪われ・失われつつ」あるのかを視覚化してみたものですが、同時にそれが「とりもどされつつ」あることも表現しています。もし「ストリート」ではなく、「都市」をつくるとしたら、LABSPACEと同じくらいの広さの会場がまるごとひとつ必要になりますが、「やっていいよ」といわれたら、いつでもやります。「remoといるといらとそのなかまたち」のような、アフィニティー・グループは世界中にたくさんあります。ただそれが見えにくいだけで、わたしたちはどこにでもいるのです。わたしたちは、既存のメディアが支配する「情報の海」の潮流や海面にこそ姿を現しませんが、海のより深いところには、アクティヴィズムのゆたかな資源があり、ジャンルはもちろん、国境や領土をこえた「もうひとつのストリーム」をつくっているのです。WE ARE EVERYWHERE。(いる)
今日のラボ!
今日は朝からどんより気味~。
でもでもーラボは午後から活気を見せています!
今日のご近所映画クラブは、フランス×日本!
ご近所の脇のマージ×キャストブース(土日のみ開催)では、平日に編集作業をしています。がんばって!
ART LAB OVAブースでは、蔭山&スズキがご近所出演のため、詩人中村さんがベッドインしてブースを盛り上げています!
その頃、ご近所組は撮影の準備中。この画用紙のお花はなんでしょう。。。
正解は、かぶり物のお面でしたあー。ヅル記念撮影大会の様子。
こうして今日もオリジナリティーあふれる映画が作られていくのでありました。
この後、CHANNEL CREAMブースでは、ミュージックCREAM(略してMクリ)が開催されます!ご期待あれ。
でもでもーラボは午後から活気を見せています!
今日のご近所映画クラブは、フランス×日本!
ご近所の脇のマージ×キャストブース(土日のみ開催)では、平日に編集作業をしています。がんばって!
ART LAB OVAブースでは、蔭山&スズキがご近所出演のため、詩人中村さんがベッドインしてブースを盛り上げています!
その頃、ご近所組は撮影の準備中。この画用紙のお花はなんでしょう。。。
正解は、かぶり物のお面でしたあー。ヅル記念撮影大会の様子。
こうして今日もオリジナリティーあふれる映画が作られていくのでありました。
この後、CHANNEL CREAMブースでは、ミュージックCREAM(略してMクリ)が開催されます!ご期待あれ。
▼ZEST覆面ライターズ・ワークショップ
今日のラボはイベントもりだくさん !!!
remo+いるといらブースではグラフィティライターZESTさんによる
▼ZEST覆面ライターズ・ワークショップが開催されました。
スプレーのノズルや、改良を加えた道具の数々を紹介するZESTさん。
虫除けスプレーのノズルと取り替えたり、もとは液状のりや靴墨みだったものまで。
ZESTさんが実際に描きだすと、ブースは黒山の人集りです。
みんなからの質問にもたくさん答えてもらいました。
例えば、、、
グラフィティライター同士の交流はあるの?
z:活動時間が同じくらいだから、描きにいっていると会ったりして情報交換したりします。
あとは、グラフィティ仲間が描いてるものの横に『yo!』と挨拶がわりに残したりしますよ。
グラフィティをやっていておもしろかったことは??
z:人がいなくてすごく寂しい場所に、描いてたら散歩してるおじさんが近づいてきて
あぁ怒られるな と構えてたら、
「絵を描いてくれてにぎやかになったから、痴漢がでなくなってよかったよ、ありがとう」
って言われました。 そうです、グラフィティって壁画なんです。
素敵だなぁと思ったグラフィティってどんなのですか?
z:母親の誕生日に、『Happy Birtthday!』を電車に描いて街中を走らせたライターがいます。
いろんなおもしろいことやってる人がいるものですね。
ZESTさんも小学生くらいからグラフィティをはじめ、
日々ストリートに出て描き続けているとのこと。
いろんな人がいて、いろんな日常があって
他の人の日常と出会うってなんか良い体験ですね。
最後に、みんなでグラフィティ描いてみました。
もしかしたら、これを機にグラフィティが彼らの日常になることもあるのかも。
シミズ
remo+いるといらブースではグラフィティライターZESTさんによる
▼ZEST覆面ライターズ・ワークショップが開催されました。
スプレーのノズルや、改良を加えた道具の数々を紹介するZESTさん。
虫除けスプレーのノズルと取り替えたり、もとは液状のりや靴墨みだったものまで。
ZESTさんが実際に描きだすと、ブースは黒山の人集りです。
みんなからの質問にもたくさん答えてもらいました。
例えば、、、
グラフィティライター同士の交流はあるの?
z:活動時間が同じくらいだから、描きにいっていると会ったりして情報交換したりします。
あとは、グラフィティ仲間が描いてるものの横に『yo!』と挨拶がわりに残したりしますよ。
グラフィティをやっていておもしろかったことは??
z:人がいなくてすごく寂しい場所に、描いてたら散歩してるおじさんが近づいてきて
あぁ怒られるな と構えてたら、
「絵を描いてくれてにぎやかになったから、痴漢がでなくなってよかったよ、ありがとう」
って言われました。 そうです、グラフィティって壁画なんです。
素敵だなぁと思ったグラフィティってどんなのですか?
z:母親の誕生日に、『Happy Birtthday!』を電車に描いて街中を走らせたライターがいます。
いろんなおもしろいことやってる人がいるものですね。
ZESTさんも小学生くらいからグラフィティをはじめ、
日々ストリートに出て描き続けているとのこと。
いろんな人がいて、いろんな日常があって
他の人の日常と出会うってなんか良い体験ですね。
最後に、みんなでグラフィティ描いてみました。
もしかしたら、これを機にグラフィティが彼らの日常になることもあるのかも。
シミズ
出張! 霊能者ヒロム
本日も、霊能者ヒロムさん引っぱりだこです。
以前は、ART LAB OVAさんのピンクの小部屋の中で
霊視してくださってたのですが
今はラボ内の背後霊パトロールをするように
歩きまわって霊視しています。
そして、『気をつけておいた方が良いから、これをしてて』
と毎日、ヒロムさんのお数珠(?)を渡されてる私って一体、、、
さてさて ヒロムさんはなんと 背後霊同士の相性も視ることができるのだとか!!!
チャンクリ母ちゃんこと大石さんが、本日は同伴でラボにきてたので
さっそく背後霊の相性を視てもらいました。
おおお なんと
来春/五月にこうのとりさんがチャンクリ母ちゃんのところに
やってくるとヒロムさんが予言してます。
ヒロムさん、愛に溢れた霊視ありがとうございますー
シミズ
遠藤水城ブログより「すいません。」
<いろいろ失敗して、記事がいろいろ消えました。
ARTiTの方のご好意で、ログから取り出してもらいましたが、
「藤幡さ~ん→」
というタイトルの2個前のものは残っていませんでした。>
http://www.art-it.asia/u/ab_endom/TKbrYDu3EJky54BVzZj6
ブログ書くの苦手っていってたし。。。
あれ書くのに、5時間とかかけて、おまけに「軽い」って友だちからダメだし入ったっていうのに。。。
これも、CreamCrisisカテゴリーに入れておきます。。。
▼ヨコハマ国際映像祭2009
CREAM: Creativity for Arts and Media
200910.31 SAT 11.29 SUN
新港ピア(メイン会場)BankART Studio NYK等の周辺会場
http://ifamy.jp/
ARTiTの方のご好意で、ログから取り出してもらいましたが、
「藤幡さ~ん→」
というタイトルの2個前のものは残っていませんでした。>
http://www.art-it.asia/u/ab_endom/TKbrYDu3EJky54BVzZj6
ブログ書くの苦手っていってたし。。。
あれ書くのに、5時間とかかけて、おまけに「軽い」って友だちからダメだし入ったっていうのに。。。
これも、CreamCrisisカテゴリーに入れておきます。。。
▼ヨコハマ国際映像祭2009
CREAM: Creativity for Arts and Media
200910.31 SAT 11.29 SUN
新港ピア(メイン会場)BankART Studio NYK等の周辺会場
http://ifamy.jp/