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小熊王子「劇作家岸井大輔」インタビュー@野毛その2



引き続き、劇作家の岸井大輔インタビュー。
ART LAB OVAは、ヨコハマ国際映像祭ではじめて、「アート」の文脈の中に入れられたので、い わゆるキュレーターとかそういう人とお仕事したのも、はじめてでした。
そして、そんな「オーバ的はじめてのキュレーター」遠藤水城氏に、これまたキュレータ ーの話が満載の「アメリカまで」という著書をいただき、それを読んでますます「キュレーター」とか「キュレーション」ってことに興味深々中なう、なわけで。
なので、岸井さんにも、キュレーションについて聞きたかったけど、あまり突っ込めず、 結局、岸井さんが「演出家」でなく、「劇作家」であることについて話してもらいました 。

通常このインタビューは、なるべく無編集にしたいところなのですが、カードのメモリーが不足したので、や む終えず、切れ切れに、また最後も尻切れぎみになってしまいました。
*なんで、民主党について調べてたんだ?

まあ、岸井さんにはまた嫌でも会うし、岸井さんは、ビデオ・インタビュー向きなキャラだから、またどんどんインタビューしますよ。

後半は、野毛Hana*Hana前からお送りしました。

小熊王子をタイトル頭につけると、関連動画に「小熊」映像が満載になりますw
やっぱり本物の小さい熊に似ている!

インタビュー:蔭山ヅル@ART LAB OVA

「劇作家界の小熊王子」岸井大輔CREAMインタビュー@野毛



小熊といっても「野生の熊」なので、近くで見ると枯葉とか枯枝とかいっぱいついていて 、けっこう迫力があり、その響きほどかわいらしくはない劇作家の岸井大輔さんです。
*ちなみに、岸井さんは、そんな岸井さんのダメダメなところが長所なんです。(かなりべた褒め中)
*数年前、横浜「浜マーケット」近くの建築中の廃屋に住む岸井さんを訪ねましたが、ある意味、エノアールより衝撃的でしたw。

CREAMヨコハマ国際映像祭には、台車プロジェクトをどう、「墨東まち見世ロビー」 に引き継ぐかの話し合いのために、閉館後の新港ピア>ラボスペースのみ、オーバの解説 のもとチラ見しただけですが、さすが、何年もまちで活動してきている同志だけあって、 御目が高い!
まずは、remo&イルコモンズが、わざわざ自分たちのブースからはみ出した「ストリート」の白線や「自立する段ボールハウス」に目をとめ、イル&オーバ間の果てしない交感や交歓に共感していました。
ラボブロ「自立する段ボールハウス」

オーバ蔭山的には、岸井さんがCREAMにいたのは、打ち合わせのためのほんの数十分だったので、そこまでラボスペースを堪能してくれていたとは、露知らず、CREAM突撃インタビューもしてい ませんでした。
が、その後、台車といっしょに吾妻橋から上陸し、墨東の地を歩き出した ときに、開口一番「ヅルさんはかわいい男の子にしかインタビューしないんですか?」と いじけたように聞いてきた「小熊」の姿が、(いい悪いはともかく)印象的でずっと気に かかっていました。

今回「We dance 」の中で岸井さんが仕掛ける「会/議/体」への出演依頼に応じたことで、いっしょに野毛ランチしたので(八幡丼630円!@うなぎの福家)。
その帰りにインタビューしてみ ました。

こうしてみると、岸井さんって、ビデオインタビュー向きな気がしますね。
また、さすが、「まちの小熊」。
野毛の風景がよく似合います。



この後、もう1本の映像では、キュレーターについて、劇作家について、個人的動機に基 づいて制作している重要性について語っています。

インタビュアー:蔭山ヅル@ART LAB OVA

「都市のミーム」イベント映像&制作映像アップのお知らせ

「都市のミーム」の有吉です

新年明けましておめでとうございます!
みなさまどうお過ごしでしょうか。

遅ればせながら『ふしぎ生き物アニメーション制作ワークショップ!!』の成果映像ができ上がりました。参加して下さったみなさん、ありがとうございました!よい映像ができあがったと思います!!



※都市のミームの制作映像やイベント関連映像も出そろいました。以下にリンクを貼りますので、ご高覧いただければ幸いです。

♦♢「都市のミーム」映像祭公式ページ♦♢(展示映像、イベント映像がご覧いただけます)
http://www.ifamy.jp/programs/single/469/


♦♢各イベント専用ページ♦♢

伊佐治雄悟 : 公開制作「ブリコラージュ」- 11月15日(日)
http://www.ifamy.jp/programs/single/879/

Karin van Dam : スライドショー "Patterns and Structures(Viewpoint Tokyo)" - 11月22日(日)
http://www.ifamy.jp/programs/single/885/

連続「見立て」!?『ふしぎ生き物アニメーション制作ワークショップ!!』- 11月25日(水)~29日(日)
http://www.ifamy.jp/programs/single/856/


♦♢「都市のミーム」ブログ♦♢
http://sns.yokohama150.jp/community.php?bbs_id=642

セイラのトライ&エラー2

こんにちは。映像祭のボランティアでした内田聖良です。


トライ&エラーの経過について


横浜での経験を通じて 私は広く今の社会の 消費のサイクルというか もののあり方に疑問を抱くようになりました。
マスメディアや消費に対する広告にコントロールされている現状に対して何らかの新しい仕組みや物や態度やら、またそのきっかけを作り出すことが、トライ&エラー(メディアハック)の本質ではないか、ということで、秋葉原の試みは私のライフワークに移行しつつ
こちらでhttp://siruchd.web.fc2.com/お伝えしていければと思います。
(日本語→トライ&エラーでブログに飛びます)

今作ってるものとしてはアニメの台と(蛍光灯は秋葉原で買うことに成功し作り方も教えてもらえました笑) 手帳でしょうか。自分の欲しいものを探す時間を 自分で作る時間に あてることにしました。まずは自分の生活改善をしてます。


暇なとき覗いて頂ければ嬉しいです。
よろしくお願いします。

では 良いお年を☆彡

セイラのトライ&エラー

ラボスペースの中からはじまった、ラボスペースならではの企画。
「セイラのトライ&エラー」

【プロジェクト1日目|11月27日(金)】
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▲「自分でツールから作りたいけど基盤とかまったくわからない」というセイラをイルコモンズとremoの甲斐さんに引き合わす。

【プロジェクト2日目|11月28日(土)】
「イルコモンズさんとremoの甲斐さんのアドバイス通り、秋葉原にいってみたけど、素人にすごく冷たかった」と泣いてラボスペースにやってきたセイラとともに、生放送に出演。
ちゃんねるクリームに急遽「セイラのトライ&エラー」という番組をつくり、ART LAB OVA蔭山ヅル司会で、イルコモンズとremoの甲斐さんをゲストに、セイラにアドバイスしているところを生中継。
*残念ながら音声が悪くて、チャットアドバイスはなし。


【プロジェクト3日目|11月29日(日)】
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▲「基盤はすぐには作れないけど、とりあえず、秋葉原が素人にも優しくなるように、アキバの材料でアクセをつくって、女子にアピールします!」
セイラは、今日もアキバにいき、そして、11月29日(日)18:30、CREAM閉幕30分前に、ラボスペースに到着。
「アキバは素人に優しくしろ」とのタテカンの前で、地道にアクセづくり。

この後、台車を移送した「墨東まち見世」の岸井大輔企画に、「セイラのトライ&エラー」もパス出したんだけど、とりあえず保留に。
でもこの企画は、今後、セイラのみならず、オーバやら、岸井大輔やらの中でそれぞれ発展してゆく予感。

(投稿者:ART LAB OVA蔭山ヅル)

遠藤水城インタビュー3「権力」と「ラボスペースの今後」



2009年12月1日、ヨコハマ国際映像祭終了後の新港ピアでのインタビューです。 なぜか、インタビュー2がエラーになってしまうので、インタビュー3からアップします。

遠藤さん、1日だけ南条史生さんになったら、何をするんだろう
意外にくだらないことだったりして…(笑)

つうか、南条さんと、心と身体の両方とも入れ替わっちゃったら、それって、ただの南条さんじゃね?
遠藤水城の要素、どこにもないじゃん?

インタビュアー:ART LAB OVA蔭山ヅル

遠藤水城インタビュー1「新港ピア2室について」



2009年12月1日、ヨコハマ国際映像祭終了後の新港ピアでのインタビューです。
新港ピアには4つの部屋があり、入り口から入った受付の部屋を1室、暗い部屋を2室、 シアターを3室、ラボスペースを4室と内輪では呼んでいました。

1室目には、本来、明るい光の中に多数の中古ブラウン管テレビとソファが設置され、チケットを購入し なくとも、人々がそこで過ごせるプランでした。
最終的に、ひとつひとつの映像の内容の一部は、2室の「映像の海」の部分で利用されましたが、本来は、1室目にこの無数の映像を設置することで、「全部見ることは不可能」「ここから先は展示ではない」ということを提示して、BankART NYKの「展示」とまったくちがう展開が新港ピアにあることを明言する予定でしたが、 予算が大幅に減ったことでそれが不可能になりました。
それが、新港ピア全体、そして、4室目であったラボスペースの展開を中途半端に見せてしまった要因でした。

ちなみに、3室目のシアターは、Y150で設置されたものをそのまま転用したわけですが、これも、利用するかしないかでぎりぎりまで試行錯誤を続けたようです。
会期をはじまってみると、3室から4室(ラボスペース)にいたるサインがなかったので 、2室目で帰る人が続出。
サインの掲示を遠藤さんに強く求め、設置してもらいました。

スティッカム放送で、会期中、遠藤さんと高嶺格さんが対談をしたときに、「空間全体のサイン・ デザインをきちんとしておけば、もっと見やすくなった」とのアドバイスをもらっていま したが、遠藤さんは、最後まで同意しませんでした。

サインをおかないことのこだわりについて、機会があれば、もっと聞きたいと思います。

インタビュアー:ART LAB OVA蔭山ヅル

いる作「自立する段ボールハウス」

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▲いるこもんず作「自立する段ボールハウス」と、その横でのうのうとしている自立しないホームレス。
「自立する段ボールハウス」は、ビッグイシューも販売してるし経済的にも自立間近
*でもせっかく「自立する段ボールハウス」なのに、お金による経済機構に取り込まれて、脱ホームレス化を計るなんて、ビッグイシューを売る時点で「自立した段ボールハウス」じゃないんじゃない?

なにはともあれ、そうでなくとも、「寝れない」「天候を考えてない」など、リアル・ホームレスに手痛い批評をされてしまった、いるの「自立する段ボールハウス」。
これをリアル・ストリートに出すことでに、「フェイク段ボールハウス」を「リアル段ボールハウス」にせよ。というリアルホームレスのアドバイスを実行する前に、いるは家に帰ってしまった…。

いや、新港ピアがなくなっても、ラボ・スペースはとまらない!
絶対に、いる&「自立する段ボールハウス」オン・ザ・リアル・ストリート計画を実行する!
*あの大量の荷物の中には、もちろん、「自立する段ボールハウス」もあったはず!

人形がいるに代わっても、見た目大差がないかもしれないが…。

(投稿者:ART LAB OVA蔭山ヅル)

ワンダフルドアーズライブ&動く!ちゃんねるCREAM

11月27日(金)夕方新港ピア>ラボスペースでスズキクリ+なぞの男たんばりんによるアシッド・フォークDUO「ワンダフル・ドアーズ」ライブが開催されました。


スティッカムヨコハマ国際映像祭「ワンダフル・ドアーズ」ライブ
http://www.stickam.jp/video/179502876

「不動のちゃんねるCREAM」といわれていた「ちゃんくり」が、なんと、インターン・イチローくんの神業により、可動式になった伝説のライブ。

ART LAB OVAの企画のひとつ、若葉町台車プロジェクトのタイの台車の中にアンプを詰め込み、
アートラボ・オーバのピンクのベッドルーム脇を皮切りに、ラボブログ発信基地前→ちゃんねるCREAM横→野毛HanahanaTV横、と4ヶ所でプロジェクションをしながら!、移動しながら!、ライブが展開されました。

途中から入ったパーカスは、このライブを見にはるばる都内公園から駆けつけたホームレスDUO「カフェ・エノアール」。
時々、インターン・イチローの「だめだ…」など生々しい声も入り、往年の「ザ・ベストテン」を彷彿させる生放送ならではの、ドタバタ加減がなかなかいいです。
最後には、お客さんもいっしょに移動を手伝っています。

たんばりんの胸にひっかかっているうさぎのぬいぐるみの名前は「アリス」。
毎回、アリスに自分のライブを聞かせているのです。
なぞの男たんばりん。
友だち=うさぎのぬいぐるみ。
年齢=40代半ば。
独身です。

よくみると、たんばりん、映像祭にちなんで、顔にペインティングしていますね。
時々ボブ・ディラン風にみえます。

ライブの最後は、イチローくんのため息で終わっています…。
おつかれさまでした~。

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▲第1ポイント:アートラボ・オーバのピンクのベッドルーム脇


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▲第2ポイント:ラボブログ発信基地前

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▲第3ポイント:ちゃんねるCREAM横

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▲第4ポイント:野毛HanahanaTV横

*ワンダフルドアーズは、毎月1回ART LAB OVAにて開催しているオーバQナイトでライブしています。

づるとくりのおてつだい、ストリートかいたい

いるといらとそのなかまたちが、ある日、ラボスペースにストリートをつくりました。

ヨコハマ国際映像祭が終わり、いるといらとそのなかまたちは、大きな荷物とともにそれぞれおうちにかえっていきました。
あとには、ストリートだけがのこされました。

それを、づるとくりのなかまたち、ふくちゃんといがちゃんが、かいたいしていたので、づるとくりもおてつだいしました。

ストリートがなくなり、ラボスペースはもとの広場にもどりました。
だれもいない広場に。


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