[No.1996] 2024年夏北へ 19日目 青森から三陸海岸を走って道の駅高田松原 | 自適そして至福の時

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限界別荘地にポツンと一軒30年
愛犬エル、ショコラそしてアデルと気ままに楽しく暮らしています
気が向くとキャンカーで日本中を旅をする快適人生のブログです

7月10日

天気 雨

気温  朝22℃ 、日中24℃

今日までの走行距離 4987km

 
 定刻の7時に青森埠頭に到着
エルショコアデルのトイレを済ませて青森から南下
今回の南下のルートは、三陸海岸沿いを涼を求めながら走ります
燃料高騰対策として復興道路を最大限利用します
八戸から仙台まで無料の高速が有り、沿線の道の駅に行き放題
地元の食材が楽しめるルート
太平洋側は比較的涼しいのです
車中泊した道の駅高田松原の夜間の気温は21℃!!
北海道と変わりません
暑い本州を覚悟していた家内は予想外の涼しさに、先を急ぐ僕とは対照的『涼しいね!ゆっくり帰ろ。』と言い出しています
太平洋側もどこまでも涼しいわけでは無いので、どこかで一気に南下しなければならない事は覚悟しています



北海道でホタテを食べそこねた家内にホタテが食べれる所は何処か無いかと探してやってきた、八食センター
しかし、定休日(笑)


三陸海岸を南下して訪れた“道の駅いわて北三陸”
こちらの道の駅は新しくて設備も立派です


フードコートで昼食

 
北三陸にしやま食堂で、
僕が選んだウニ丼
これで定価3300円ですが500円引きなので、実施2800円


甘い三陸海岸産のウニが沢山!!


ホタテが2つ入った海鮮丼
2200円
イクラやマグロが嫌いな家内は『ホタテが2つだけ!』と言われました


昼食後、続いて訪れた“道の駅くじ”


道の駅に展示された山車が凄かった!!
豪華絢爛!!


見上げる程の大きさです
『このサイズの山車が4つも勢揃いしたら壮観だろな!』と思いながら眺めました


僕は、道の駅に行くと野菜売り場と鮮魚コーナーを覗きます
道の駅くじでは、マンボウの切り身が売られていました!
マンボウも食べれるとは知りませんでした


続いて立ち寄った“道の駅青の国ふだい”
駅が基本で見るほどのことがなく少しガッカリ
観光案内所に書かれていた三陸黒崎灯台に行くことにしました




黒崎灯台に到着


灯台は、霧で何も見えません



晴れていたら青の国と言われる由縁が見れたと思います
三陸海岸の美しさは、霧の奥にかすかに見える景色からもうかがえました


カリヨンの鐘


北緯40度シンボル塔
北緯40度で最東端?
『それを言ったらきりが無い!』って独り言を言いながら力一杯回しました(笑)
ちなみに、何時もは静止しています


震災遺構が国道沿いに多数ありました
巨大な防潮堤も凄いです
とにかく、お金をかけまくってました
高台移転と防潮堤の両方が必要なのか?
国家の迷走?
津波到達地点の標識も沢山!!
後世に伝える目的なら寿命が50年と言われる鉄製の標識の選択が妥当だったのでしょうか?
家内に言わせると、疲れる視点で考えながら見物してしまいます(笑)
単純に『へ〜〜!!』と驚いていれば楽だと思いますが、
ついつい目的は何?
その方法は妥当なの?って考えてしまいます




島越の駅舎
我が市の駅舎より遥かに立派でした
民家が見えない場所に突如と現れた豪華な駅舎に驚きました


集会施設
我が地区の公民館よりも何十倍も高価そうに見えましたでも、人影は駅舎の管理者一人だけ






1時間に一本の運行
キャンカーを駐車して、乗ってみたいと思いましたが、
天気が良くないので次回の楽しみにします


“道の駅高田松原”に到着
立派な道の駅と震災の展示施設






ゴルフ場のグリーン並の芝
多分、道の駅の芝で断トツの綺麗さだと思います


道の駅高田松原の気温
雨なので湿度は高いですが気温は22℃
快適です



留守番をしてくれている人から、ラインが届きました
畑が崩壊している様です
少し不在にすると雑草に覆い尽くされます
我が家の宿命です
定年して長期間旅をしたらもっと計り知れない状態になると思います
早く帰宅して復旧作業が必要です



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