タイヤアジリスキャンピングの洗浄の時に気がついた“サイドウォールの凹み”に関して
ミシュランから回答が着ました
【 ミシュランからの回答の抜粋 】
タイヤ側面に発生したスジ状の凹みは「カーカスジョイント」(タイヤ内部構造の繋ぎ止めの箇所)の可能性が高い。
これがあることにより、タイヤの安全面や性能面への悪影響は無い!!
※カーカスジョイントに関する説明
タイヤの内部には骨格となるカーカス(簾のようなもの)が入っており、
それは製造上重なる箇所がカーカスジョイント
その重なる箇所はサイドウォール部の他の箇所に比べて強度が強く、 内圧による膨らみ方が相対的に少ない為に、タイヤを使用してある程度経過すると凹みとなって現れる。
(凹みの程度差はある)
この凹みは、ラジアル状(ホイール中心点から接地面の方向へ放射状)に概ね1-2cm程度の幅で、
サイドウォール部両側内側面と外側面の同じ位置に同時に現れるのが通例。
コンチネンタルのホームページにも同じ説明が有りました
【 サイドウォールのくぼみとは? 】
タイヤを組んだ後にサイドウォールにへこみのようなものが見えることがあります。
これは、製造過程でスチールベルトと溝を結合させるための重なりの部分です。
安全性や走行性能に問題はありません。
問題が無い事を分かり安心しました!!!
しかし、ミシュランの対応は素晴らしいです
当日に返事が届くとは思ってもいませんでした
説明は詳細で分かりやすくて親切さが伝わりました
こんな対応ならミシュランのファンが増えますね
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