[No.1136]タイヤの凹みはカーカスジョイント | 自適そして至福の時

自適そして至福の時

限界別荘地にポツンと一軒30年
愛犬エル、ショコラそしてアデルと気ままに楽しく暮らしています
気が向くとキャンカーで日本中を旅をする快適人生のブログです

 
タイヤアジリスキャンピングの洗浄の時に気がついた“サイドウォールの凹み”に関して
ミシュランから回答が着ました
 
 
 

 

 

【 ミシュランからの回答の抜粋 】
 
タイヤ側面に発生したスジ状の凹みは「カーカスジョイント」(タイヤ内部構造の繋ぎ止めの箇所)の可能性が高い。

これがあることにより、タイヤの安全面や性能面への悪影響は無い!!

 

※カーカスジョイントに関する説明

 タイヤの内部には骨格となるカーカス(簾のようなもの)が入っており、

それは製造上重なる箇所がカーカスジョイント

その重なる箇所はサイドウォール部の他の箇所に比べて強度が強く、 内圧による膨らみ方が相対的に少ない為に、タイヤを使用してある程度経過すると凹みとなって現れる。

(凹みの程度差はある)

 この凹みは、ラジアル状(ホイール中心点から接地面の方向へ放射状)に概ね1-2cm程度の幅で、

サイドウォール部両側内側面と外側面の同じ位置に同時に現れるのが通例。

 
 
 

コンチネンタルのホームページにも同じ説明が有りました

 

【 サイドウォールのくぼみとは? 】

 

タイヤを組んだ後にサイドウォールにへこみのようなものが見えることがあります。

これは、製造過程でスチールベルトと溝を結合させるための重なりの部分です。

安全性や走行性能に問題はありません。

 
 
 
問題が無い事を分かり安心しました!!!
 
 
しかし、ミシュランの対応は素晴らしいです
当日に返事が届くとは思ってもいませんでした
説明は詳細で分かりやすくて親切さが伝わりました
 
こんな対応ならミシュランのファンが増えますね
 
 

 

 
 
 
ブログ村に参加しています。

クリックをお願いします。


にほんブログ村