[No.829] エルショコ号のすきま風対策 | 自適そして至福の時

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エルショコ号の気密性を少し手直ししました。

納車された時から気になっていたすきま風の進入路を塞いだのです。

すきま風が入り込んでいた箇所は運転席後ろで車体とシェル部の連結部。

カバーから電源ケーブルが出ている所です。

 

セカンドシートに座ると冬は冷気、夏は暖気が進入してくるのを感じます。

体感ですが明らかにすきま風の進入を感じるのです。

 

 

何とかしようと思って3年。

カバーを開ける勇気が無くて放置していました。

最近カバーの板の歪が大きくなった気がしたのでナッツに相談すると固定ネジの増し締めを薦められました。

 

『増し締め出来るのなら外せる。』と考えて週末解体してパッキンを挟み込みました。

やってみると作業はあっけないほど簡単でした。

 

 

 

外気が漏れこむ隙間

 
 

カバー板を外すと断熱材の回り込んでいない隙間から外気の進入ルートが確認出来ました。

 
 

ケーブル類はナッツらしく丁寧に束ねてありました。

 
カバーの裏側に防水テープを貼りました。
 
 
 
 
 
完成!
何時もの事ですが作業に夢中で途中の撮影は忘れました。
板の下に黒い防水テープが見えます。
これですきま風は入ってこれないと思います。
 

 

 

助手席の下にエンジンが有るのですから構造上エンジンの熱から逃げることは出来ませんが、

少しでも快適になる事を期待します。

 

さらなる快適化を目指して大分に帰ったら再び板を外して断熱材をタップリ入れようと思っています。

 

 

 

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