この時期山小屋付近の気温は当たり前の様に氷点下になります。
当然水道管の凍結防止にヒーターが付いているのですが、その電気代がばかになりません。
真冬の今の時期は、滞在しない時は水抜きをしてヒーターを切っているのですが、10月~12月あたりの時々氷点下になる時期は、水抜きが面倒なので凍結防止ヒーターの電源を入れています。
そういった時期の電気代変化が特に顕著です。
昨年、11月、12月の電気代が跳ね上がっているのに驚いてこんな対策をしました。
21,840円の投資をして、エナセーブという通電管理の機器を導入して省エネを試みたわけですが、1年近くたったので効果の検証をしてみました。
結果、
これは山小屋購入後からの滞在日数と電気代をグラフにしたものです。
滞在日数はバラバラで大きな傾向はみられませんが、電気代は11,12月のピークが無くなって変化が顕著に見られます。
同じ月どうしをエネセーブ導入前後で比べてみると
23年の11,12月の滞在日数は22年に比べて少し少ないですが、電気代はそれ以上に劇的に下がっています。
この2か月だけで9,000円以上安くなっているようです。
外気温が0℃ちょっとの時に外に出て確認すると通電していない場合もあって、結構シビアに通電管理がされているのが分かります。
逆に凍結大丈夫?と心配になるぐらい。
もう少し様子を見てみたいと思いますが、想定通りに早い時期に投資回収できそうです。
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