タイトルにもあります通り、
バリバリネタバレ含みますので、先ずは映画を鑑賞してからお読み下さい。
今回観たマッチング、
完全にノーマークで観る予定はなかったんですが、
auマンデーで1100円の日で、他に観たいものがなくてとりあえず観る流れに。
最近よくある漫画や小説の映画化ではなく、
監督自らのオリジナルの脚本との事です。
出会い系アプリでカップルになり結婚した人たちを狙った連続殺人からストーリーは始まります。
結婚式場で働く主人公がその問題のアプリを使ってマッチングした人と会ったのがきっかけで、主人公も事件に巻き込まれていきます。
こっからもうネタバレいきますね！😅
主人公の父が過去に不倫していた。
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母親はその時に失踪。
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不倫相手はその時に1人の息子と主人公の父との子供を身ごもっている。
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不倫相手に父、背中を刺される。
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それから24年後、だったかな確か。
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主人公マッチングした相手と会う。
金髪で根暗なストーカー気質のいかにも怪しい男。
ストーキングされる。
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主人公の会社とマッチングアプリの会社が共同企画をする事に。
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マッチングアプリで働く、いい人そうな男に主人公がストーカーの事を相談。
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その間にも連続殺人は続いていて、
主人公がかつて恋心を抱いていた人物も被害者に。
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主人公の父親に、再びかつての不倫相手からの接触があり、最終的に自殺(もしくは他殺)
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マッチングアプリの会社で働く男が実は不倫相手の息子だと後に判明、マッチングアプリに登録してる主人公を発見したので復讐を当初から企てていた。
そして主人公が男に襲われる。
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間一髪で金髪の怪しい男に助けられる。
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金髪の男に真実を知りたくないか？と主人公は言われ、共にある場所に行く。
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車椅子の女性と介護している女性と会う。
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車椅子の女性がその不倫相手かと思いきや、実はこちらが主人公の母親で、介護していた人物が不倫相手だった。
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全ての連続殺人は、マッチングアプリで働いていた男ではなく、彼が関与していたのは主人公が恋心を抱いていた人とその妻、そして友人だけだと判明。
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金髪の男は不倫相手が妊っていた息子だと判明。
おそらくこの男が他の殺人の犯人じゃないかって感じで物語は終了。
ざっと流れはこんな感じなんだけど。。
結構この流れ、
きっと誰が観てもそうなんだろうなって途中で分かっちゃうと思う😅💦
で、マッチングというタイトルから、マッチングアプリが大きく関わるのかと思いきや、特にこの設定要らなくね？って感じw
主人公に復讐するためにマッチングアプリを使ってって訳ではなく、偶然登録していた主人公を発見。
金髪の男も、なぜアプリでくっつき結婚したカップルだけを狙って殺していたのかも不明。
主人公に復讐したかった男と同じように、金髪の男も結婚して幸せそうなカップルに恨みを抱いていた。。って考えても、イマイチ説得力に欠ける。
そしてその金髪の男の殺人を模倣したような形でマッチングアプリ会社の男が殺人をした理由も不明。
あと、不倫相手が主人公の母親を拉致したって事になってるけど、人刺して捕まった人間がそんなに早く出所して何故拉致出来たのかも疑問。
ラストの、金髪の男が犯人ではないか？って感じに思わせる、ニヤリと最後に笑うよくある演出も、全然効果的ではなく、ああ多分そうなるんだろね？と誰もが予想出来る展開😅💦
俺が言うのもおこがましいとは思うけど。。
脚本も詰めが浅いし、演出も展開もイマイチ。。
キャストの演技は良かったと思うし、
金髪の男なんかすごく不気味でいい雰囲気だしてたのに。。
もっとマッチングアプリが深く絡んで、
このストーリーには欠かせないものであって、
展開も予想外なものであれば、すごく面白いものになっただろうな、勿体無いなって思います。
四葉のクローバーがキーアイテムっぽくなってて、
最後に水族館のクラゲの模様が四葉のクローバーに見えるってシーンもあったけど。。
え、だから何？？😅💦
って思っちゃったw
他にも色々ツッコミどころ多くて。。
自分的には説得力がなく、ストーリーの展開も分かってしまう、どんでん返しのように見せたいんだろうけど、誰もそう感じない、浅いミステリー映画でした😅💦
結構酷評している人がいたのも知ってたけど、
それでも実際観てみるとそうでもないと思うものもあるので、ちょっと期待もしてましたが。。
今回は酷評通りでした。。😓
この映画好きだと思った人には申し訳ないですが。。
あくまでも俺個人の感想です。
ではでは。。
