少し前にオイラのブログで紹介した成田紀明さん
最近メディア露出が減ってるなぁ?って思ってたけど 去年大きな変化があったノダ
長年ABU(ピュアフィッシング)からのサポートを受けて、ABU製品をプロモートしてきた成田さんだけど
そのサポートを外れることになった
色々あったみたいだけど詳しいことは分からない
でも 成田さんに不満があったことは、明らか
メーカーサイドにしても宣伝効果は、薄れたし、青木大介さん、キムケンさんなど
ABU製品のプロモーションをしてくれるプロはがいるので、手切れとなった?
ガイト艇にラッピングもなくなる
プロモーション効果と言えば、大先生もABUの顔になってたけど
今となっては、昔の話
元商社マンのセールストークに乗せられるほど、頭が悪くないノダ
以下が成田さんのコメント ←原文そのまま
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私、成田紀明は2019年度をもちましてABU製品との関わりを終結致しました。 今まで22年間お世話なって来たブランド「ABU」には本当に感謝しております。
ABU一筋でここまで来ましたが、プロとして、商品を信じて買って下さるユーザーの皆様の期待に応えられない、良い製品を生み出すことが難しい環境となった…と、残念ながら判断いたしました。
★「利益は株主に還元する事が最優先」
会社のプロダクトトップから発せられた言葉。これが違和感のはじまりとなりました。
経営視点で考えれば、確かに大切なことだと思います。しかし、その還元する利益をもたらしてくれるのは商品を購入してくれるユーザーの皆様であり、その商品を考案し生み出しているのは、現場のプロアングラー及びフィールドスタッフ達ではないのか?
また、開発やプロモーションへの予算が厳しくなり、各地でのプロモーション活動ではなんとか切り詰めた大変な状況で活動を続けていました。
★自社SNSで一切のリポストをされない不思議
2018年・2019年、澳原潤プロの2年連続JB II桧原湖AOYこれは大変な偉業でありましたが、なぜかメーカーの所属選手としてのPRをしてもらえない。?
また、私達が発信しているフィールドからの情報を全く拡散してもらえない。
たくさんのユーザーの皆様から、この違和感を指摘されておりましたが、私達Team REGISTAは理由も全く分からず、ユーザー様に説明のしようがない事に困り果てておりました。
プロ選手が、命がけで戦って得た結果でも、スルーされてしまう・・・
私達以上に、応援して下さるユーザーの皆様の呆れと怒りを感じることがとても辛かったです。
★フィールドスタッフの困惑
各地でプロモーション契約をしているフィールドスタッフと、担当者との間での意思疎通ができない状況がありました。 世に素晴らしい製品を紹介したくても、どうしたらいいのか?何をプロモーションすればいいのか?
何よりも製品が届くどころか担当者と連絡がとれない、指示がもらえない・・・製品詳細と発売のタイミングすら知らされない。
また、販売店さんからも多くの要望を頂きましたがフィードバックはなく、フォローしきれない自体にまで発展してしまいました。
★fantasistaはやめませんが、REGISTAを作る事はありません?
担当者からの発言ですが、REGISTAユーザーの皆様はどう思われますでしょうか?本当に悲しいことです。
購入を要望しているユーザーの皆様から問い合わせが多数入ってきますが、商品は出荷されない、生産の情報はおりてこない。
ユーザー様や販売店様に説明を個別に行い、待っていただくのにも限界がありました。
実は、今季発売しました「fantasista REGISTA 7274」は、発売4日でメーカー在庫ゼロ。僅かなセルフプロモーション動画と製品説明のみだけで瞬殺の「完売」となりました。
そして何より本物としての釣竿の証が、中古市場に出回らなかった事でした。
本物思考のユーザーが道具としての価値観で御購入して頂き、現場最前線で道具として使う!
私達Team REGISTAが目指していた方向です。妄想だけの売買商品ではなく、「釣竿」としての信念を持って取り組んでいた結果でもありました。
しかし残念ながら、売り切った後の追加生産予定やメーカーサイドからのアプローチは一切ありませんでした。
購入したいユーザーの皆様からの、SNSやダイレクトメールに出来る範囲での対応をして参りましたが、売る気持ちと作る気持ちはメーカーサイドには全く無かったようです。
★感謝!感謝!
23年前に初めて声を掛けて頂き、契約のお話をさせて頂いたのがフィッシングショーの会場でした。
当時、ギラギラしかしていない?小僧に何でオファーを頂いたのか?と思い、生意気にもその場ではお断りしていたエピソードがあります。
やがてfantasistaの立ち上げから、海外の工場まで出張に行き現地工場での折衝、竿のコンセプト立案から、フィールドでの開発テストでのトライ&エラーの繰り返し、やっと生み出した竿のプロモーションなどなど・・・振り返れば数えきれないほどたくさんの機会と経験をいただき、大切に育ててもらいました。
『世界のABU』のスタッフとして、全力でやって来た22年間であり今回の決断のタイミングは私自身の再スタートの意味でもあります。
また2019年は私のガイドサービスでのトータル釣果が、1.5tに迫る勢いで、これは過去10年間では最大に近い釣果と思います。これだけ多くの50アップをゲストの皆様へアシスト出来たことは、本当に喜ばしく最高の年となりました。?
新しい釣り場の新規開拓とそのフィールドでゲストさんが釣ってもらえる最高の結果と歓喜、これは何年やっていても『生涯最高の喜び!』であります。
最後になりましたが、私の誠心誠意・全身全霊を捧げて最高の道具達を生み出すことができたのは、愛用して頂いている皆さまのおかげであります。本当にありがとうございます。
残念ながら、私の力ではどうにもならなくなった事をお許しください。申し訳ございません。
ABU一筋でここまで来ましたが、プロとして、商品を信じて買って下さるユーザーの皆様の期待に応えられない、良い製品を生み出すことが難しい環境となった…と、残念ながら判断いたしました。
★「利益は株主に還元する事が最優先」
会社のプロダクトトップから発せられた言葉。これが違和感のはじまりとなりました。
経営視点で考えれば、確かに大切なことだと思います。しかし、その還元する利益をもたらしてくれるのは商品を購入してくれるユーザーの皆様であり、その商品を考案し生み出しているのは、現場のプロアングラー及びフィールドスタッフ達ではないのか?
また、開発やプロモーションへの予算が厳しくなり、各地でのプロモーション活動ではなんとか切り詰めた大変な状況で活動を続けていました。
★自社SNSで一切のリポストをされない不思議
2018年・2019年、澳原潤プロの2年連続JB II桧原湖AOYこれは大変な偉業でありましたが、なぜかメーカーの所属選手としてのPRをしてもらえない。?
また、私達が発信しているフィールドからの情報を全く拡散してもらえない。
たくさんのユーザーの皆様から、この違和感を指摘されておりましたが、私達Team REGISTAは理由も全く分からず、ユーザー様に説明のしようがない事に困り果てておりました。
プロ選手が、命がけで戦って得た結果でも、スルーされてしまう・・・
私達以上に、応援して下さるユーザーの皆様の呆れと怒りを感じることがとても辛かったです。
★フィールドスタッフの困惑
各地でプロモーション契約をしているフィールドスタッフと、担当者との間での意思疎通ができない状況がありました。 世に素晴らしい製品を紹介したくても、どうしたらいいのか?何をプロモーションすればいいのか?
何よりも製品が届くどころか担当者と連絡がとれない、指示がもらえない・・・製品詳細と発売のタイミングすら知らされない。
また、販売店さんからも多くの要望を頂きましたがフィードバックはなく、フォローしきれない自体にまで発展してしまいました。
★fantasistaはやめませんが、REGISTAを作る事はありません?
担当者からの発言ですが、REGISTAユーザーの皆様はどう思われますでしょうか?本当に悲しいことです。
購入を要望しているユーザーの皆様から問い合わせが多数入ってきますが、商品は出荷されない、生産の情報はおりてこない。
ユーザー様や販売店様に説明を個別に行い、待っていただくのにも限界がありました。
実は、今季発売しました「fantasista REGISTA 7274」は、発売4日でメーカー在庫ゼロ。僅かなセルフプロモーション動画と製品説明のみだけで瞬殺の「完売」となりました。
そして何より本物としての釣竿の証が、中古市場に出回らなかった事でした。
本物思考のユーザーが道具としての価値観で御購入して頂き、現場最前線で道具として使う!
私達Team REGISTAが目指していた方向です。妄想だけの売買商品ではなく、「釣竿」としての信念を持って取り組んでいた結果でもありました。
しかし残念ながら、売り切った後の追加生産予定やメーカーサイドからのアプローチは一切ありませんでした。
購入したいユーザーの皆様からの、SNSやダイレクトメールに出来る範囲での対応をして参りましたが、売る気持ちと作る気持ちはメーカーサイドには全く無かったようです。
★感謝!感謝!
23年前に初めて声を掛けて頂き、契約のお話をさせて頂いたのがフィッシングショーの会場でした。
当時、ギラギラしかしていない?小僧に何でオファーを頂いたのか?と思い、生意気にもその場ではお断りしていたエピソードがあります。
やがてfantasistaの立ち上げから、海外の工場まで出張に行き現地工場での折衝、竿のコンセプト立案から、フィールドでの開発テストでのトライ&エラーの繰り返し、やっと生み出した竿のプロモーションなどなど・・・振り返れば数えきれないほどたくさんの機会と経験をいただき、大切に育ててもらいました。
『世界のABU』のスタッフとして、全力でやって来た22年間であり今回の決断のタイミングは私自身の再スタートの意味でもあります。
また2019年は私のガイドサービスでのトータル釣果が、1.5tに迫る勢いで、これは過去10年間では最大に近い釣果と思います。これだけ多くの50アップをゲストの皆様へアシスト出来たことは、本当に喜ばしく最高の年となりました。?
新しい釣り場の新規開拓とそのフィールドでゲストさんが釣ってもらえる最高の結果と歓喜、これは何年やっていても『生涯最高の喜び!』であります。
最後になりましたが、私の誠心誠意・全身全霊を捧げて最高の道具達を生み出すことができたのは、愛用して頂いている皆さまのおかげであります。本当にありがとうございます。
残念ながら、私の力ではどうにもならなくなった事をお許しください。申し訳ございません。
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言葉は丁寧だけど 結構ハードな内容でした...
今回のことは別件だけど、
成田さんには、オイラが知る限りでもかなり前にちょっとしたトラブルもあった
イーストワン絡みで.... ちょっと書けませんですど
おしまい