MLBに先駆け、こちらもオールスター
新横浜にいます。
前夜は武蔵小杉で旧交を温め、そのまま新横浜に移動して宿泊。そしてこの日は東京都内に戻って仕事。
都内に泊まれば楽なんだけど、今どき都内で宿泊しようものなら1.５万円以上は覚悟しなければなりません。そんなのごめんなので、新横浜泊としました。
新横もそれなりの値段かと思い、まきままさんのブログで知ったホテルプラタナスに決めようかと思ったのですが、なんとか新横浜駅周辺で見つけたいと執念の調査の結果、駅近で見つけました。それがここ。
ベストウエスタンホテルフィーノ
世界最大規模のワールドホテルチェーン。世界に4200軒以上のホテルを展開しており、日本では19軒が開業中。今回宿泊した新横浜は、2020年９月に開業したので、内装はとても綺麗でした。
新横浜駅から徒歩５分くらいの立地。ビジネス街を通り抜けたらホテルに到着します。
飲んで歩いていても、バニーガール姿のおねーちゃん達に呼び止められないので、真っ直ぐホテルに帰るしかない。おかげで昨夜は散財せずでした。残念というか、良かったというのか。
ベッドはシモンズ。ダブルなので広々と横たわれ、寝心地もよく快適でした。
あと僕が高く評価したのが、浴室と部屋の段差がないこと。ビジネスホテルの多くは、浴室床面が部屋床面よりも5-10cm高いので、入室するときに階段を登るようにしなければならないのですが、そのストレスが皆無。これはいい。
もう少し精緻に書くと、段差が少しあるのですが、部屋の床面よりも浴室床面の方が若干低い。これは万が一浴槽からの水溢れの対策でしょう。
これで6,546円は破格値だと思う。ベストウエスタンホテルズ、お勧めです。
この日のお昼は新横浜駅上、キュービックプラザにあるこちらにて。
鎌倉かつ亭 あら珠
この建物では、飲食店は９階と10階に固まっていて、10階奥にお店はあります。
前回の出張時もここで昼ご飯を食べようと来たのですが、店頭待ち行列がすごかったので諦めました。なので今回は、開店10分前にお店到着。先客がひとりいたので、２番目確保。
創業53年目を迎える老舗。喫茶店から一代でここまで築き上げた創業者の考えは学びとなります。
そんなにも広くない店舗だけど、見晴らしはとてもいい。でも窓際の席だったにも関わらず、撮影忘れは手痛い失点。
ランチメニューがなかなか悩ましい。
数量限定の由利ヶ浜ランチはアジフライが入っていて、数量限定。これにしようかな～。
小町ランチはロースとヘレの２大スターがそろい踏み。これも捨てがたいなぁ～。
七里ガ浜ランチは、小町に加えて海老フライ。しかもロースとヘレは三元豚！どうしようかな～。
これが新地のクラブなら紹介された女性３人とも指名するんだけど（ウソです）、このお店では３つとも持って来てください なんて言葉は口が裂けても言えない。胃袋のキャパを完全にオーバーしてしまうわ。だから一番の売れっ子、ちゃうちゃう一番人気の七里ガ浜に決めました。
待つ間に、お店のこだわりに目を通します。ふむふむ、この店を選んで正解だったな。
こだわりについては前述の公式HPにも表示されているので、興味あればそちらで見てください。
待つこと10分程度。配膳されました。
七里ガ浜ランチ
ヘレ、ロース、海老フライと３大スターがそろい踏み。これって揚げ物のオールスター。
ご飯とキャベツはお代わり自由です～とホールの方が説明してくれたけど、糖質を控えているのです。
しじみもこだわりのひとつ。旨みが濃ゆいのは飲んでみてわかりました。
ロースは揚げ物の王者そのもの。適度な脂身が美味さを倍増させてくれるのです。
衣がサックサクで食べごたえあります。
ヘレが柔らかくて、美味しい。
カツが美味しすぎたので、ご飯お代わりしてしまいました。ビールを飲めるならお代わりはしないけど、昼から客先に行くため流石に飲めない。糖質オフはそっと傍に置いておこう。
そしてなによりお米が美味いの。さすが新潟米。
大阪の感覚だとランチとしてはお高め。でも東京赴任の時にランチ相場はわかっているので、妥当なところかな。値段負けしない美味さでした。
ご馳走様！
気軽には来れないけど、機会あらばまた来ます。