立ち飲み 銀仁@西成区 | ディックの独白 / Dick's Monologue

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やっぱりここは外せない

 

北新地うどん薮やの大将 藪ちゃん北新地おでん屋 六根の大将 赤井さんとの西成飲み歩きはまだ続きます。

 

 

レディゴーを後にした僕達は、阪堺線のトンネルを潜り抜けます。目指すお店はここ

 立ち飲み 銀仁(ぎんじ)

 

どうやらここに来るのは1年ぶりみたい。西成に来たら絶対に外せないお店なのです。

 

ユーチューバーやインスタグラマーが多く訪れています。知っている人もいるけど、ほとんどが知らない人達。自己顕示欲が高く、それなりに発信力や影響力もあるんだろうけど、僕の関心をひくことはありません。あまり興味がないからね。

 

藪ちゃんが2年前に貼り付けたシールは剝がされずに、まだ残っていました。

 

毎回紹介しているけど、ここはポンチュー発祥のお店。それに敬意を表して、ポンチューを注文するのはいつものことなのです。

 

 

ではかんぱ~い。

 

 

煮こみ豚足

 

トッロトロの豚足は、箸で持ち上げようとすると身が簡単に取れてしまうほどの柔らかさ。この日のは特にトロトロで、若干煮込みすぎの感もしたかな。

 

いか玉ちゃん

 

これもまた必ず注文するメニュー。グツグツに煮たっているので、ハフハフしながら口に運ぶと、その向こうには美味さが広がっているのです。

 

 

お好み焼きみたいなソースと青のり(あおさかも)が濃厚な味を演出して、更にお酒を誘引するのです。やはり美味いね。

 

串カツ

 

銀仁といえば串カツ。専門店と肩を並べるほどカラリと揚げてあるのです。しかも食べすぎても胃もたれしない。

 

 

赤井さんがここで物件を探そうかなと呟きました。深夜まで働いているこの大将たち。家に帰るのが午前様は毎度のこと。赤井さん曰く「寝に帰るだけ」なので、安くて近場であればそれでいいらしい。僕はてっきり、安くていいお店が多いから、街自体が気にいったのかと思ったわ。

 

 

天満会と同じく、最初に会費を徴収して、その中から支払いをしていくというスタイルを貫き通しました。これ便利なのよ。

 

 

薮ちゃんが唐突に、目の前を通り過ぎっていた女性を追いかけていきました。

ナンパかと思いきや、知り合いだったようです。しかも女装男子。

色んな人が歩いていて、しかも知り合いとは顔が広すぎるわ。

 

 

店内はいつも常連さんがいっぱい。なので、これまで店内で飲んだのはたった1回のみ。

 

 

お馬さんのレースのテレビ中継をしていたので、お客さんテレビにくぎ付け。全然動きそうにありませんでした。

 

 

だから店頭にある定席ともいえるテラス席で飲んでいました。

 

 

ここでは1時間半ほど滞在。こちらの料理で、新メニューのインスピレーションが湧くことがあるという藪ちゃん。いいヒントは得られたのかな。

 

ご馳走様でした!言葉は要らんでしょう。また来ます。