なごみ@吹田市(江坂) | ディックの独白 / Dick's Monologue

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これはわからんよ(笑)

 

 

この日は江坂に推参。

梅田から北大阪急行1本で行けるんだけど、新大阪から北へは最近はめったに足を延ばしていないのでやけに遠く感じました。しかも座席の目の前に立った人がヘルプマークを付けていたので、思わず立ち上がって席を交代したけど、自身が膝を痛めていたので、それも長く感じた理由かな。

 

江坂駅まで待ち合わせをしたお相手は飲み姫。昨年の10月に西口酒店~ぎょうざ専門店2号店に行って以来の飲み会です。

 

 

 

江坂駅で待ち合わせ。彼女はいつもニコニコと遠くからでも手を振って近づいてくるけど、それは高校生みたいでちょっと恥ずかしい。恥ずかしすぎて、以前に誰かに手を振っている人がいるなぁ 誰だろうという素振りで後方を振り返っていたら、あんたに手を振ってるんや!と怒られました

 

目的の場所にグーグルマップを見ながら接近すると、マンションの1階に灯りがともっているお店を発見。しかし看板らしきものがどこにも見当たらず、ここが目的地なのかが全くの不明。姫と二人であちこち見渡していたら、玄関灯のようなところに貼られていたテープに手書きの店名が書かれているのを発見。それが冒頭の写真。そう、この日訪問したのがここ

 なごみ


僕が毎日のように覗かせていただいているブログに頻繁に登場するお店。以前から目をつけており、やっと訪問する機会が得られたのです。

写真を撮っていたら、さっさとお店に入った姫がドアから顔を覗かせて、〇〇ちゃ~ん(僕の本名)、ここで合ってるよ~と声高らかに叫んできました だからちゃんづけは恥ずかしいっちゅうに( ゚Д゚)
 
店頭のメニューボード。お酒しかないんか~いと思わず突っ込んだけど、姫は既に店内にいるので、観客ゼロのひとり吉本していたわ。

 

 

カウンター内では、ほんわかした雰囲気のママさんが出迎えてくれました。ママひとりで切り盛りされているなか先客3名おられたので、お時間がかかります~と事前に言い渡されたけど、この後の注文で待ちくたびれるようなことはありませんでした。

 

 

まずはメニューに目を通しましょう。魚、肉、野菜と扱う食材は幅広いな。

 

 

 

まずは赤星。ママの手を極力煩わせないよう、2本目からはセルフで冷蔵庫からもってきました。

 

ではかんぱ~い。

 

 

つきだし

 

(酸いも甘いも尖っていない)優しい味つけだね と感想は姫と同じ。ウェルカムクィズィーンはお店の名刺みたいなものなので、この一品で好感触。

 

 

セロリの浅づけ

 

私、これ~と姫が指さしたのがこの一品。僕もセロリ大好き派で、これを食べると猛然と食欲が増すねん とどうでもいい話をしながら注文。セロリ独特の香りを抑えすぎないよう上手く漬けられていました。

 

とり皮ポン酢

 

鳥皮のサイズが適度で食べやすく調理されていました。

 

ハイボール

 

瓶を2本も飲んでしまったので、ここからはハイボール。何も言わずとも濃いめで、すりきりいっぱい入れてくれていました。これは嬉しいね。

 

日生カキフライ

 

メニューを見たときに、すぐに見つけたので真っ先に注文した品。

3月を過ぎたので日生はオフシーズンに入るけど、4月上旬ならばまだ今シーズンものでしょう。シーズン末期もあって、粒が大きくて食べごたえがありました。

 

 

油の温度管理がいいのでしょう。揚げ色が綺麗。タルタルは自家製なのかな、美味しかったです。

 

 

 

あじ なめろう

 

お造りとなめろうのいずれかが選べたので姫熟考。結局最後は、決めて~と丸投げされたので、なめろうを選ばさせていただきました。

 

 

これはお酒が止まらなくなるわ。日本酒だと冷やだな。

 

ピーマンじゃこ炒め

 

これも姫の注文。箸休めとしていい一品。

 

ハイボールをお代わりしたら、またまたサービス精神満点。グラス持ったらこぼしてしまいそう。

 

 

きゅうりぬか漬け

 

仕事でいつも帰りが遅い彼女は、帰りの電車内で缶ビールを飲むのが日課。まるでおっさん。そんな彼女がアテに選ぶのは漬物や野菜類。

 

 

セロリの浅づけ ふたたび

 

セロリの浅づけの味が忘れられず、お代わりをしてしまいました。それほどまでにいい漬け具合でした。

 

 

 

牛ハラミ焼き

 

どうしても肉が食べたくなり注文。想像以上にボリューミー。これは満足感と胃袋を満たしてくれますね。

 

 

うまっ! しかも肉1枚がでかっ!

 

 

ブリかま大根煮

 

煮汁が澄んでいて、ぶりも臭みがありません。丁寧な仕事ぶりが伺えます。食べるところが多いので、一心不乱に食べていると二人とも無口になっていました(>_<)

 

 

気づけば、なんとお店に入って3時間半経過。それだけ居心地のいいお店でした。

これ以上遅くなるとお互い帰れなくなるので、ここでお開きとしました。

 

ご馳走様でした!

全ての料理が美味しいので、また近日中に訪問しなきゃ💦 でも帰宅ルートから大きく外れてしまうため、悩ましいところ。翌日休みの時に来ればいいのか。

とにかくまた来ますね。

 

帰り際に、我々二人とも今年で還暦なんですと伝えたら驚いておられました。ママには同い年か年下と思われていたらしい。二人とも全然気づいていなかったけど、ほぼタメ口で話されていたそうです。もっと年相応の貫禄つけなきゃいけないのか~。