とびだせ天満会 奈良編③ うまっしゅ | ディックの独白 / Dick's Monologue

ディックの独白 / Dick's Monologue

食べ歩き・飲み歩きが主のブログです。興味を持たれましたらお入りください。
フォローならびにコメントについては全て承認制とさせていただいております。当ブログの主旨にそぐわないと判断した場合は、告知なく否認させていただきますこと、予めご承知おきください。

奈良の酒蔵全部だって

 

酒処蔵にて他のお客さんから仕入れた”近くのいい酒処”情報は、今回の行程表に組み込んでいたお店でした。やはり僕の嗅覚に狂いはなかったみたい。

 

 

でも真っ直ぐに向かわず、なぜか猿沢池を見学に。

 

酔い覚ましにはいいかもしれませんが、この辺りの僕の記憶はまだら模様。

 

 

ここから東向商店街に戻り、次のお店を探索。でも大きな看板ですぐに見つかりました。

 うまっしゅ

 

商店街に面しているのではなく、果物店の脇をずっと奥に入ったところにお店はあります。

 

 

メンバー、勝手知ったる我が家のようにお店に入っていきます。

 

 

こちらのお店は、奈良の酒蔵が全て揃っていることがウリ。だから店名に「奈良の酒蔵全部呑み」の冠がついています。酒蔵巡りをするのも楽しいけど、一か所で全てのお酒が飲めるのはありがたいですね。

 

 

なんと壮観な眺め。藪ちゃんが早速保冷庫の前に張り付いてなかなか離れません。

本来ならどんなお酒があるかを撮影するはずですが、この時既に酔いが回り始めていて、動く気になりませんでした。

 

 

 

 

スタートは、三諸杉のどぶろく。これ醸造が認められているのは全国でも数軒の酒蔵だけなので、すごく貴重なお酒。1杯/人と限定されているお店もありますが、それは無理もないこと。

 

音楽: Remastered

ミュージシャン: Guitar_Obsession

サイト: https://pixabay.com/music/melody-remastered-116741/

 

 

では乾杯!

 

もろみが盛り上がっていて凄い。飲むというより食べるお酒。

 

ちなみにお猪口のサイズが3種類準備されていて、どれを使うかはお好み次第。前述のどぶろくは、皆さん中サイズのお猪口でした。

 

 

 

燻製ポテサラ

 

ひねりを利かせた燻製ポテサラ。燻製香が食欲をそそるのです。

 

 

漬物盛り合わせ

 

大好きな奈良漬けが入っているのがありがたいわ。

 

 

酒粕クリームチーズ&クラッカー

 

偶然かもしれないけど、人数分のクラッカーが嬉しいな。意識的にやっているなら相当な気配り目配りの効くお店です。

 

そして、ここまでの料理は500円以下。コスパの良さに驚きを隠しきれません。

 

 

百楽門 完熟 

 

等級検査を受けていない雄町を使ったお酒。だから純米とか吟醸などの特定名称は名乗れないので、区別するためにラベルが鏡文字になっています。通称、裏・百楽門。はっきり言うと純米酒。

 

タラ白子天ぷら

 

こんなシチュエーションでは、天ぷらに塩をチョンとつけてほおばり、クッとお酒を呷るのがいいのです。

 

でもお酒を続けずビールに切り替えたのは、皆さん(Mさん除く)酔いが回っていたからか。

 

 

造り五種盛り

これは事前に、人数分刺身がないことの説明を受けていました。

 

お酒の種類が潤沢なので、メニューも多いこと。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ここから以降は、食べたことを記憶していませんので、写真だけでご容赦ください。でも絶対に口にしているけどね。

 

うなぎ肝山椒煮

 

出汁巻揚げ出し

 

牡蠣天ぷら

 

 

冷奴

 

約1時間の滞在。すっかり出来上がってしまいました。

ご馳走様でした!

素面のうちに奈良のお酒を色々と味わいたいので、今度は1軒目に訪問しま~す。

 

さて皆が酔っていても、そこは天満会。これで終わるわけがありません。

行程表にはない、知り合いのお店を藪ちゃんが見つけたみたいなので、次はそこに向かいます。