これがネタ
我が家は大晦日にはすき焼きが定番。息子も帰省してきて家族5人での賑やかな大晦日を過ごしました。
肉は少々奮発して、100g 1000円超の佐賀牛3kg購入。もちろん普段はこんな贅沢な肉は食べませんが、正月だけは別です。
スタートのビールはマスターズドリーム。
昨年師走、時廣での忘年会で、いたく気に入ったから購入しました。
缶でも美味いわ。これ本当にお勧め。今年は赤星とマスターズドリームの間を行ったり来たりしそう。
なにせ串かつ店もあちらこちらと浮気をしているので、僕は案外そんな気性なのかもしれません。
お節は買ってきたものを詰めて。そこに手をかける積もりはなし!
息子からのリクエストは、ネタになるようなお酒を買っておいてと。そんなもんあるか?と酒屋を覗くと、あったじゃないか。
インパクト強い商品名と絵面。
絵面は毒々しいけど、ホップの香りが爽やかで、さっぱりとした口あたり。一応ネタにはなったみたい。
そして連日のすき焼きから、正月2日にはカキフライ。すき焼き肉がサシが結構入っていたので、家族全員胃もたれ気味。そんななか、唯一鋼鉄の胃袋を持つ僕だけは平然としていて、カキフライ調理に着手。
広島呉湾の牡蠣。近所の魚屋で購入。これだけの量でも結構な値段します。正月価格だな。
生食用であってもヒダの間に汚れはあるから、塩水でよく洗います。やってみるとわかるけど、塩水があっという間に濁るほど、汚れているものなんです。
牡蠣の大きさはマチマチ。こんなに大きいのもあれば、切れ端みたいな小さなのもありました。
計28個入っていたけど、大きさに安定感がありません。標準偏差σを算出するとかなり大きいはず。
これは2年前に買った日生の牡蠣を詰めたパック。こちらは粒ぞろいでした。平均値μも大きいけど、標準偏差がかなり小さい。つまりばらつきがないってこと。
そんな確率分布の話は置いておいて、揚げていきます。
時間短縮のために、衣つけは家族に手伝ってもらいました。
油少な目の揚げ焼きです。
はい、出来上がり。牡蠣は火を通しすぎると縮んでしまうので、細心の注意が必要。3分も揚げていたら揚げすぎ。そしてたまに小爆発するので、顔を近づけてもいけません。
ではいっただきま~す。
今回タルタルは自家製ではなく、ピクルスの酢漬けにマヨネーズを和えたものを家族が創ってくれました。これも時間短縮。
牡蠣と一緒に、はまちの柵も買っておいたので、一緒に食します。
美味いなぁ。ちょっとシェフ呼んでもらえるかな、お礼を直接言いたいので とひとり芝居をしていたら、家族が冷ややかな目で見ていました。(-_-;)
正月から贅の限りを尽くしているけど、仕事始まってから元の生活に戻れるのかしらん。