皆さん、お久しぶりです。
花粉をやり過ごしたと思ったら暑さに負けてへばってました。
弟が友達から「前に聞いた公園の池にエサで小物釣りに行ったんだけど、ついでにバスとギルが釣れた。ギル祭りだったよ。」と聞いたので久々に行ってみようと言う事で行ってきました。
その公園には数年前に行ったことがあってアオコだらけで水が動かず水が終わってると言いたいレベルだったので2回目は無いね。
なんて言ってたんですけど弟の友達がエサ釣りとはいえバスを釣ったと言うのならば行ってみたくなるのがバサーのサガというもんです。
弟の友達が釣ったという画像のバスがすごく小さかったのでマメしかいないと思っていたスピニングでプラグ用とワーム用で1本ずつを用意しました。
暑さを避けるために夕方の5時頃に到着して釣り始めました。
相変わらずアオコは浮いていたもののその隙間からクリアな水が見えました。
ワーム用タックルにシンクスパイダー1.6"でスタート。→無でした。
プラグ用にスーパーティーニーウィーRのホットタイガーで巻きました。→無でした。
小さい塊的なものは違うのかなと思い、プラグ用の方をデルゼ55Fに変えたらワラワラとギルが集まって来たので細長いシルエットだなと思いました。
しかし集まるだけでルアーに近寄りはしないので水面じゃ無いと判断し、レインズスワンプマイクロを手持ちの中で一番小さなジグヘッドにジグヘッドワッキーでセットして一投したところ凄い勢いでギルが突っ込んで来ました。
しかし体当たりしたかっただけなのか針が大きかったのかわかりませんが掛かりませんでした。
それでも魚の反応が変わったことに手応えを感じました。
それから何度か魚は突っ込んでくるけど掛からないという状態が続いたので針が大きすぎると判断しました。
スワンプマイクロの先端に糸鉛を挿してバスマスフック#6をワッキー掛けして投げていたら釣れました。
20cm未満。
その流れで15cmくらい
15cm無いくらい
10cmオーバー
といった感じで珍しく複数匹釣れました。
護岸で池の中に倒れたアシと藻の上にワームを軽く乗せて軽〜くシェイクして注意をひいてその流れでアシのキワに落としてそのまま水面直下くらいをシェイクすると言うパターンでした。
ビビビっと反応が有ったらで掛かるのを少し待ってから巻きながら横にスイープでフッキングという感じでした。
ワラワラと寄ってくるチビギルだと針が口に入らないらしくギルが全く掛からないのは良かったですが、バスに対して#6のマスバリでも口に対してサイズ若干大きいようでした。
ただ正直言って釣れた魚が小さすぎて不完全燃焼でした。
掛かったらそのまま抜き上げられる…というか引っ張ったら意図せず抜け上げられてしまうサイズでファイトはなかったので、この公園のサイズならば延べ竿を使ってエサで小物釣りの方が楽しいかもしれないなと思いました。
1年1匹釣れるかどうかのオッサンが贅沢言ってる気がしますが、「コレじゃ浮きは付けてないけどエサ釣り状態じゃないか?正直何やってるんだろ?」と迷いのようなものが生じたりもしました。
帰りに弟と話していてわかったのは魚が掛かってファイトしないからドキドキしなかったというのに気付いて腑に落ちました。
そしていつもの放水路に行って釣れなくてもいいけどクランクベイトで釣りたいと改めて思いました。
…でも魚を掛けるという癒しを求めて再訪してしまうかもしれません