前の日曜日(10/30)にも弟と放水路に行ったのですが、自分には特に書くことが無かったのでブログは書かなかったのですが今回は書きます。
そんな前振りが有ると何か有ったのかと思われそうですが、釣りには行ってるのにブログをサボってます。という言わなくても良い(?)言い訳です。
朝の寒い時間帯で粘るより暖かくなってからの方が良いんじゃないかなという事にして、11時近くに放水路の排水機場前に到着しました。
水の色はなかなかの濁り具合でしたが15cmくらいの背中が白く見える魚が水面直下くらいを泳いでいるのが見えたので生命感が有って良いんじゃないかと思いました。
前回の釣りで弟がシュリンピードの護岸の木での提灯でバスをかけ、運悪くバスが宙吊りになって吊り上げられなかった(最終的に外れて帰っていった)ということが起きたので真似して買ったシュリンピードを用意しました
ちなみに普段はスピニングで小粒なワームを付けての釣りはすぐに飽きてしまいやりきれません。
だからと言ってベイトタックルでテキサスリグとかラバージグとかやるのかと言われたらやらずに、クランクベイトをつけて投げたくなり、実際投げてしまいます
なので今回はそうならないようにスピニングを2本、オロチカイザ SLEND type-Fと17エアエッジ(E)741MS・Eを持っていきました。
オロチカイザにシュリンピードのノーシンカーを、エアエッジにガストネード70Sをリグって橋のそばで釣りを開始。
まずはシュリンピードを護岸の雑草やら木の枝に引っ掛けて提灯釣りの真似事をしてみました。
枝にかけてそーっと沈めたり、水面でポチャポチャさせて水面に波紋を作ったり…。
しかし速攻で心が折れかけてガストネードを数投して気持ちを落ち着けました
そしてシュリンピードでの釣りを再開。
ウェイト無しだったりネイルシンカーを挿して沈下速度を変えたりしながら粘ってみました
…無でした。
そのままガストネードとシュリンピードを投げたりしながら周辺をうろうろしましたが手応え無しでした。
排水機場の前の川幅が広がる辺りにに移動してエアエッジにエバーグリーンのファクト(マットホットタイガー)をリグってクランクベイトの釣りを開始
安定の無でした。
途中にエアエッジのファクトをレアリススピン、イガジグスピンと交換しつつ、シュリンピードも投げながら更に排水機場に近づきました。
排水機場の前に到着した所で雑草にシュリンピードを引っ掛けた第一投目にギルが現れて啄んできました。
魚からの反応が得られた事に安心し、期待感が湧きました。
そこからシュリンピードを色々投げまくり何度もギルから反応がありましたが、やはりギルの口にシュリンピードは大きいようでかかりませんでした。
でもギルがあまりにも寄ってくるので楽しくなってきて、ふと小さなトレブルフックの付いたイガジグスピンを使っててみたらどうかな?と思い、まずは試しにとヴェールを返してタラシを伸ばして足元に落としたら1発で釣れました。
1月の土浦の新川でイナッコを釣って以来の魚となりました。
嬉しい本命じゃなかったけど嬉しい
そこからしばらくキャストしたり足元でエイトトラップしたりしましたが
流石に同じ場所で同じルアーでは無理でしたね。
水の濁りが強めだけど魚影が見えている所から魚の位置が浅いと思ったので、イガジグスピンが7gで浅い所を泳がすには沈下速度が早すぎると感じたのでマイクロタッピーにチェンジしました。
キャストして着水したら波紋が消えるまで待って2〜3巻きした所で釣れました。
ホント〜に何度釣りに行ってもシャロークランクベイトばっかり投げてボーズ続きなので外道でも魚が釣れるだけで嬉しいもんですね
その後もギルがマイクロタッピーをついばみに来るのが楽しくてもう1匹くらい釣れないかな?なんて期待しながら投げまくっていたら着水と同時にギルとは違う感じで水面が弾けたりしたのですが、それで魚が掛かることはありませんでした
ギル相手に遊んでたら弟から帰りたいというLINEが来たので帰りました。
今回は釣れたのはハードルアーでブルーギルだったけどシャロークランクばかりじゃなく、ワームや他の釣りもしなきゃいけないなと実感した釣行でした