まずは宇和田公園の駐車場に車を止めて前回、スピナベに反応があった橋の下へ。
マイタックルに追加されたばかりの中古で5000円で買ったホーネットデビルスナイパーwithアンタレス5に前回、反応が有ったカンビオスピンで釣り開始。
投げ始めから数投は飛距離が出ずナンダコリャでしたが慣れてきたら今までと同じくらいの飛距離が出るようになりました。
活性が高いのか、いろんな所で
バスじゃないっぽい魚に紛れて時々、バスっぽい魚が跳ねるもルアーに反応は無し。
手前に木の枝が沈んでいたのを最初は避けながらキャストしていたのだけれど、「スピナベだし攻めてみよう」と思い寄せていってたら何の手応えもなくサクッと木の枝にスピナベが刺さりました。
違うかもしれませんが、これがグラスの威力かと身を削り体感しました

グッバイ!カンビオスピン!
そのうち買い直します。
そしてスコーピオンDCで、川幅も大して無いのになんとなく重いルアーをぶん投げてみようと思ったのでモンスタージャックベビーを付けて投げてみました。
1オンスなので一応、軽くサイドキャストしたのですがよく飛びました。
が、今までアンタレス5で投げてた時と変わらない言えば変わらない感じでしたね。
着水までは安心感抜群ですが、ノーサミングだと着水して水に沈み出す瞬間にバックラッシュしますね。
フェザリングは不要っぽいですが普通のベイトリールと変わらないんですね。
因みにDCについて知ってるのはカルコンDCを使ってた弟が言ってた、「向かい風に強い」のみ。
正直、DCをよくわかってません

DCってスプールの回転とラインの出る勢いを調整してくれるんでしたっけ?
メタニウムDCやアンタレスDCだとまた違うんですかね?
というか訳も分からず買うなってだけの話ですが
要研究ですね。

それはさておき、モンスタージャックベビーをやめてダイワのラトリンチューブホッグのジカリグをサイドハンドで木の下へキャスト。軽いキャストで良く飛ぶのは素敵ですね。
飛びすぎて対岸ダイブを何度もやらかしました

オッサンなのでなかなか慣れないですね

で、川底で何かに挟まったらしくどうにもならなくなりラインを切って、さあ次はどうしようかなと考えた結果、場所移動を思いつき弟に確認を取り排水機場の方へ車で移動。
弟曰くアタリが一回有ったそうです。
排水機場近くの橋から川を覗くと大量にデカイ魚影が見えました。間違いなくハクレン

で、橋の下で釣り再開。
弟は日向と橋の影の境目辺りで何かしてスローフローティング仕様になってるらしいT.Dバイブレーションでかけたのですがバラしてました

私は橋脚の周りにヤマトの上アイでS字スイムさせたりスーパースプークjr.、ビビットクルーズ150、イマカツのフィネスフロッグなどなど投げてましたが無反応。
暗くなり始めたので橋の下から排水機場前に移動。水面に波紋が出来るのを見えたので頑張ろうと決意。
ファイヤークラッカーを投げる!投げる!…無反応。
心が諦めモードになりDCを知ろうと思い、とりあえずどんなリールでも良く飛ぶバイブレーション、飛距離安定のバイブレーションにチェンジ。
TN/70を各ブレーキを調整してキャスト、早巻きで回収の繰り返しをした結果、アンタレス5で投げた時と同じくらいに飛ぶようにはなりました。
そのうち1回だけ魚にスレ掛かりしました。
何かにゴン、サクッと手応えが有ったと思ったら一瞬クイッとラインが動いたのですが、魚が体をブルンと振ったような感覚がしたと思ったら重みが消えて終わりましたね。
「あぁ、もうおしまいにして帰宅だな」と思ってたら弟がやりました。
いや、やってしまいました。
冴掛withダイワのスピニングの何か(ラインは4ポンド)で、ジャッカルのコサジでハクレンを完璧フッキング

夜七時前にファイト開始。
それ釣り上げたらさっさと帰るよ。なんて最初は気楽に話していました。
(でも、内心では長期戦を覚悟してました。)
寄せてハクレンの頭を川面から出すと気力が復活するのか猛ダッシュで沈み、巻いて寄せては猛ダッシュで沈みを繰り返し、結果2時間の超長期戦でした。
私はタモを持ってたので水揚げ係で弟の周りで待機してました。
途中に完全に日が沈んだので私が持ってたヘッドライトをファイト中の弟に付けたりしてました。
80cmオーバーで重さは測るものが無かったので不明。
(とりあえず、片手じゃ川面から揚げられない重さでした)
インターネット調べではハクレンは80〜90cmで10kg弱が平均サイズらしいですね。
針はしっかり掛かってたのとハクレン自体も観念してたのか陸に揚げられ多少弱ったのか、すぐ掬い直せたので事無きを得ました。
まぁ、そんなこんなで焦ってたので全体を写すのを忘れました。
とにかく何でもいいから釣りたいと言ってもハクレンは釣りたくないなと思った釣行でした
