『間借り鮨 まさよ』 原宏一著 双葉社
352p
いつもニコニコほっこりさせる笑顔の普通のおばさんなのに、鮨を握らせた銀座の一流職人も顔負けの腕前。自分の店は持たず、間借りで鮨屋を開く雅代。
そんな彼女のところには悩める若者や困りごとが舞い込んでくる――。鮨だけではなく、人の心と胃袋も握る雅代さんの魅力あふれるハートウォーミング鮨小説。
とても温かい物語です。
ふらりと現れて間借りで鮨を握る雅代おばさん。
彼女の元にはなぜか困り事が舞い込んで来ます。
それも結構厄介な問題たちが。
癒されたい時におすすめの一冊です。
とびきり美味しいお鮨ってどんなものなんでしょう。
一流のお鮨なんて食べたことあるのかな、と考えてしまいました。
でも昔石川に住んでいた時に食べたお鮨は、本当に美味しかったです。
超一流の料亭とかお鮨やさんではないですが。
地元で遠くからもお客さんが来るという小さなお店があって、海鮮巻きが有名だったのですが、稀にノドグロがメニューに載ることがあって、初めて食べた時は感動するほど美味しかったです。
結局人はどれだけ真剣に他人と関われるかなのでしょうか。
誰かを本当に救ったことがあるのかなと、ちょっと真面目に考えてしまいました。


