『あなたにも描ける、本物のように美しい色鉛筆画』 村松薫著 日本文芸社
144p

【手をのばせばさわれそう?人気モチーフがせいぞろい!】
ごく普通の色鉛筆で本物そっくり、まるで写真のように表現する
リアル色鉛筆画が大人気。
金属、透明な水、リボンの光沢、クリスタル、人物や動物、
さらには飾ってたのしみたい風景画や静物画のような作品まで
バリエーション豊かに紹介します。
【どこをどう塗ったらこうなるの?】
実は、テクニックは超シンプル。
どうやって塗ったのか複雑すぎて不思議な作品も
「ぬりえ」のように塗り進めていくだけ。
さらに原寸大の工程写真を掲載。
実際の塗り方の細かさや筆致がつかめます。
【下絵があるから見本と同じ作品が描ける】
はやく色を塗ってみたいのに、リアルに仕上げるためには
モチーフそっくりに描写するデッサン力も、時間も必要。
本書なら、コピーするだけで使える全作品の下絵つき!
初級のモチーフはもっとも一般的なA4サイズ対応。
初めての著者さんです。
このブログで何度も書いているように絵を描くのが苦手です。
でも描けたらいいなとはいつも感じていて、この種の本を手にしてしまいます。
下手ウマにもならないレベルなのに。
この本もページを捲るたびに、何か描けるのではないかと希望を持たせてくれます。
とても丁寧に絵を描く過程が書かれています。
あの色を出すためにはこの下地が必要なのかとか、発見がたくさんあります。
最初から色を重ねられたら良いけれど、それができないなら学ぶしかないのですよね。
まさかこの色がこんな風になるなんて。
どのページもどう色を使ったらリアルになるのかを丁寧に解説してくれています。
今はほとんど時間がないのですが、また小さな絵でも描いてみたいです。
色を選ぶことにも臆病になっているのがわかって、なんだか面白いです。
もっと大胆に色を選んでみたい。
別にどんな色を選んでも構わないのに、なぜか冒険ができずにいます。
絵を描くってそんな自分に向き合うことなのかもしれませんね。
優しいタッチで誰でも描けそうに見えてしまう。
こういう本を書く方に習ったら、もう少し絵が好きになれるのでしょうか。