まず、携帯電話は常に持ち歩く媒体であること。
携帯メール配信は、これまでの広告と比較して、お客様の最も近い距離に情報を配信できる媒体であり、お客様のコミュニケーションツールの一つである携帯メールに情報を配信できる媒体と言えます。
次に、従来のDMと比較して、情報をリアルタイムに低コストで、お客様の手元の携帯電話へ配信することが出来ます。
そして、配信ターゲットを絞り込むことにより、顧客ターゲット戦略が容易になります。
最後に、QRコードを掲載したりすることにより、様々な広告メディアと容易に連携できます。
では、携帯メール販促は本当に効率の良い有効な販促なのか検証してみましょう。
年代別携帯普及率(日経BP.NETより)
次は送られて来た携帯メールの確認頻度ですが、80%がメール着信後すぐに開封していることがわかります。
携帯メールの確認頻度(MMD研究所「モバイルリサーチ」より)
上記2つの資料だけでも携帯メールがいかに情報伝達力の大きな媒体かお分かり頂けたかと思います。
では、本当にそんなに素晴らしい販促方法なら携帯メール販促だけでいいじゃないと思われるかも知れませんので、次回は携帯メール販促と他媒体との比較をご紹介します。