国宝クラフトワーク!? | ◆広島公立入試プロ◆ クラフトワーク

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<永尾先生>

 

 

解体修理を進めていた奈良 薬師寺の国宝 

東塔を再び組み立てる、というニュースを見ました。

ニュース映像を見ると大がかりな工事だとわかりますが、

1300年前の奈良時代には、クレーンもなかったわけですから

昔の人たちはすごいですね。

 

 

ところで、古都の名刹を巡って、心落ち着き癒されるというのは、

現代人の発想なのだと思います。

創建当時は、どの神社仏閣も極彩色でいろどられており、

少なくとも「侘び寂び」の趣きはなかったはずです。

当時の人々から見ると、現代の国宝であるお堂や塔は、

塗装剥落も放置した管理不行届き建造物だろうなと思います。

 

 

現代の我々には「そうだ京都、行こう」っていうものがありますが

奈良時代の人たちにも「古都の叙情」ってあったのでしょうか。

当時は「遺跡」とか「時代区分」という概念もなかったでしょうし

大仙古墳や登呂遺跡を見ても、単なる「廃墟」だったかもしれません。

 

 

今から1000年先でも残っている建物って何でしょう。

クラフトワークの校舎は・・・さすがに残ってませんよね?

こういうニュースを見ると、いろいろと空想が広がり楽しめますね。 




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