ブログの検索履歴からするとブルーベリーの品種選びで悩んでいる人が多いようなので、家庭菜園レベルの視点から選んでみました。


家庭菜園でやるのにブルーベリーは最適です。

理由は管理が超簡単で必ず収穫できてそこそこ美味しいから。






古くから栽培されている果実ですが品種改良が急速に進んだのは割と近年になってからで、そのため有望な新品種の多くは種苗を保護する為の契約下にあります。

つまりそこらへんのホームセンターやAmazonでは売っていません。

新品種の優秀品種は過去記事より。



なかなかハードル高いと思いますので、ホームセンターで手に入る品種から育てたことある中でのオススメ品種を紹介します。

家庭菜園なので圧倒的に育てやすいラビットアイ系は必須条件です。

お勧め順に。


①ティフブルー

ラビットアイの代表品種、超豊産で世界のブルーベリー生産量でトップクラスの品種です。

商業品種として大成功してきたのには理由があります。

花芽を減らせば中粒程度ながらブルーベリーらしい風味抜群の美味しい実を収穫できます。

逆に言えば花芽を減らさないととんでもない量の小さい実をつけることになります。

完熟させないと雑味が強く出るので生食の場合は収穫がややシビアです。

非常に丈夫なのも良いところ。


 

 



 


②コロンバス

名前はコロンブスだったり多少ブレがあります。

ラビットアイの中では果実品質が極めて良いです。

種感がほぼなくブルームがしっかりついてて見た目にも綺麗でそこそこ大粒、甘みも酸味もほどよく噂通り非常にハイブッシュ系に近いかんじ。

樹勢もほどほどで、ほどほどに花芽をつけるので適当に育てていても異常なほどつきすぎる事もなく割と美味しく育てられます。

ただしほとんど鉢植え限定で、地植えすると木と根の巨大化に生命力を使ってしまう種類なのでいつまでも実が付かないようです。


 

 




③ブライトウェル

言わばティフブルーの商業的改良版。

ティフブルーの収穫タイミングの難しさを思いっきり改善した感じ。

色が付けばそれなりに甘いですが、常に酸味が少ないボヤけた味とも言えます。

欠点もなければ尖ったところもない感じなので面白味は無いですが、さすが現在の主流品種なだけあって安定感は抜群です。

加工専門ならこれでいいかも。

 

 




どんな果物でも同じですが、レアで高い品種ほど美味しいわけじゃありません。

確かに 新品種は 個性的で面白いですが 、古くから盛んに栽培されている品種はそれだけ 安定感があるということであり つまり 家庭菜園でも育てやすい ということになります。


まずは 上記3 品種の中から2つを選んで育てるのが良いかと思います。