キウイにはオス・メスがあるため2本植えないといけないのは育ててる人には常識ですが、赤系の2倍体、 黄色系の4倍体、 緑系の6倍体という品種群があり、それぞれの中でも花の時期が少しずつずれるので適切な品種同士を植えないと自然受粉しなくなります。
うちの緑の品種については自然のキウイに近く開発が進んでいるのもあってかほぼ時期が合うんですが、問題は2倍体と4倍体。
特に品種改良で無理やり生み出されたっぽい2倍体はもともと貧弱なようで、花粉量が非常に少ないとか成長が弱いとかのデメリットがあります。
花の時期はメス木がかなり早くてオス木が遅れ、有名品種 だとメス木はレインボーレッドなど、オス木はソウユウなどになりますが、花の咲き始めの時期が10日くらいずれます。
こうなるとメスの花がいよいよ終わる頃にようやくオスが咲き始めるので受粉できたとしてもほんの一部、全く実がつかないこともあり得ます。
なので商業的には前年の花粉を保存して人工授粉で管理するようですが、家庭菜園だと結構面倒くさくて失敗もしやすいです。
そこで、オスの花の時期を早められないかと思いテストをしてみました。
やる事は冬の終わり頃から温度を上げるということです。
チューブ状のビニールを枝にかぶせて密封し、小さなビニールハウスにしました。
端は縛ってもいいけどロスが少ないようにテープ止め。
多少水が入っても水蒸気になれば 温室効果があるのでびっちり閉める必要はないと思います。
これを施工したのが 2月初旬ごろ。
葉っぱが出始めた頃に外しました。

今年はだいぶあとになってやってみたので効果なかったはずです。



