ドウモ、ブログの更新がはかばかしくありませんでした、キヨシがお送りいたします。
ランクルミーティング行ったり、工場の状況を少し良くしたり、
頑張ってるんですけどね、それもしょせん自己評価ですので、
結果が実を結んでいるかといえば、
なかなか、なかなか、のキヨシです。
今回の作業はNV200、バイパスの上で、クラッチがおかしくなってしまったので、
合流のところに止まっている、という連絡を受けて、4トン車で出動、
レッカーにて持って帰ってまいりました、キヨシがお送りいたします。
クラッチがうまく切れず、ガラガラ、ギリギリ変な音がします。
という事で、とりあえずミッションを下ろしにかかります。
ミッションがおりて、
レリーズベアリングを神妙に見てみます。
樹脂成型の構造が、熱で変形しています。
奥が新品。
レリーズシリンダ組み込みで、
クラッチオイルが超替えにくい、タイプです。
真ん中がツラか、凸かが変わってますね、
もしくは限界までクラッチディスクがちびて、ダイヤフラムスプリングが立って、ベアリングを押しちゃった?
というよりは、
クラッチを踏み続ける、何かがあった感じでしょうか。
居眠りしてたら足が乗っかってた、とか?
それプラス、樹脂成型ゆえの熱に対する弱さ、ですね。
アルミでつくりゃいいのに。
なんでも樹脂製にして、
脱石油、まったくできてないですよね。
樹脂製品が、本当の意味で金属を超すには、
溶かして再使用、と、言う金属なら当たり前の、循環型サイクルの実現が必須だと思います。
ここ以外は普通にクラッチ交換なので、もとに戻してOK!!
ご入庫ありがとうございました!!