社長の思い出話 | 修理屋キヨシのブログ/武内自動車整備工場

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はじめまして!兵庫県たつの市揖西町で車の修理屋をしているキヨシです!日々のいろんなことを書き連ねたいと思いますので、どうかお付き合いくださいね!

皆さん、寒波の候いかがお過ごしですか?
自分は少し風邪気味のキヨシです。
あす、保護者同伴で子供とスキー教室に行くので、今日一日風邪が治るようがんばります。

今日は社長(父親)の思い出話。

約30数年前社長は長尺な荷物(鉄筋、電車、橋桁、大型構造物)専門で基準緩和を受けたよううなポールトレーラーばっかり扱う運送会社の車両整備管理者をしていました。専属メカの事ですね。

こんな冬の日に、他の運送会社が請け負わない新潟の方への運送を引き受けたときは、そりゃあもう何十本もタイヤチェーンを持たせたそうで。
まだ当時はスタッドレスなんか無くて、スパイクタイヤとか、チェーンしか冬の装備が無い頃ですからね。
でね、帰ってくると、何十本ものチェーンをことごとく切って帰ってくるものですから、

ヽ(`Д´)ノ「お前ら!何しとんど!雪がなくなったらチェーンはずっしょんかい!!(播州弁)」

と怒ったら、運転手が、

(´□`。)「まってぇな!アイスバーンが300キロぐらい続くんやで!外す外さんの話ちゃうねん!」

( ̄□ ̄;)!!「ほな、しょうないのぅ、」

とか、あったそうな。

日本も広いなと思ったそうです。
温暖化の候、今の日本でも、そんな光景はあるんでしょうかねぇ?
今は、スタッドレスタイヤのおかげでアイスバーンはたいした脅威ではなくなりました。