そんな時、一番頼りになるのが“生徒さん。”
もちろん、全然違うことをやろうとしている時に
既存の生徒さんに聞いても、ちゃんとした答えは返ってこないですよ。
例えば、編み物教室の生徒さんに
「今度、英会話教室をやるんだけど・・・」
と聞いても、英会話教室に興味がない人に聞くことになるので
あまり参考になりません。
そうではなくて、自分の生徒さんたちが喜んでくれそうな講座を考えている時に
「A案とB案、どっちがいい？」
と聞いて、生徒さんたちが選んだ案の方が
うまくいく可能性が高い、ということです。
いくら自分としては、A案がいいと思っていても
生徒さんたちがB案を選んだのなら、B案が答え。
答えは、生徒さん（お客様）が持っています。
同じような理由で、新しい講座を作る時には
自分がやりたいことを講座にするのではなく
生徒さんから「教えてほしい」と言われたことから講座を作ることをお勧めします。
受けてくれる人がいるかどうかわからない講座ではなく
もう、そこに受けたい人がいる講座の方が
確実に需要があって、うまくいきますよね。
わたしは今でも迷った時は生徒さんに「どっちがいい？」と聞きますし
「〇〇について教えてほしい。」という生徒さんからの
ご要望にお応えする形で、講座を作ることが多いです。
答えは、生徒さん（お客様）が持っています。
忘れないでね！
今日もお読みくださりありがとうございました。
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