よくいただく質問に
「紙バンドクラフト講師になるには、資格が要りますか？」
「トリリアムメソッド(R)アカデミー（クラフトバンド 講師養成講座）を受けると資格がとれますか？」
という質問があります。
わたしは
「紙バンドクラフトの講師として働くには資格は必要ありません。」
と、お返事しています。
ここでいう、“資格”とは、免許みたいなもの。
資格ブームで「資格が取れます！」という講座が
たくさんありますが、
実はそのほとんどは民間資格です。
民間資格と言うのは、企業や団体が認定するもので、
その資格がないとその仕事に従事することができないという訳ではないんです。
これに対して
医師などの医療従事者や美容師、弁護士など国家試験に合格して
免許を取得しないとその仕事につけないものを
国家資格と言います。
（この説明はすごく簡単にしたものなので、ちゃんとした定義はご自分で確認してくださいね。）
紙バンドクラフトの認定講師資格というのは
各団体が認定しているもので
その認定を受けないと
教室を開けないというわけではありません。
つまり、紙バンドクラフトの教室を開くには、何の資格も必要ないのです。
紙バンドクラフト講師として教室を開くのに必要なのは資格ではありません。
教室を開いて運営していくのに必要なのは
技術
オリジナル作品を考える力
マナー
発信力
自分で考える力
などです。
こちらにシリーズでお伝えしていますので、読んでみてくださいね
とはいえ
どんなふうに教えればいいのか
そもそも、自分の技術で大丈夫なの？
って不安になりますよね。
そんな時は、対面レッスンにこだわって
基礎からていねいに、教え方まで学べる
トリリアムメソッド(R)アカデミー（クラフトバンド 講師養成講座）がオススメです。
バンドのひっぱり具合・編み加減などまではわからない
オンラインレッスンや通信講座で取った資格では
やはり不安が残るもの。
また、資格として、修了証・認定証を発行してその分のお代や
年会費がいる団体も多いですが
そういうことに受講者さんの大切なお金を使っていただくのは
心苦しいので そういうものはいただいていません。
その代わり（…というのか？）
卒業後、きちんと講師として活躍できるように
講座内容とサポートを充実させています。
今日もお読みくださり、ありがとうございました。
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