こんにちは!
ついに娘の幼稚園(午前保育)が始まって1週間...
やっと今週から通常の1日保育が始まりました。
でも今年は行事はまるごと中止(良くて延期予定)。
ほんとに仕方がないの一言ですが、自粛生活が明けてもコロナの影響はまだまだ続きますね
今日は何の日?的ロゴといえば、Googleのトップページの「Doodle(ドュードュル)」!
2015年12月17日のDoodleがこちら
12月16日がベートーベンの誕生日っぽいです
バラバラになった楽譜を揃えるゲームです
お気に入りの曲はありましたか?
ピアノソナタ派の私は月光ソナタ!
名探偵コナンの7巻を思い出す方は仲間です。
(伝説の「ペロッ、これは...!」)
さて前回のブログでも書いたように、2020年の今年はベートーベン生誕250周年
今回はベートーベンに思いを馳せるために、去年出たベートーベンのまんが人物伝を読みました◎
そう、私の知識はまんが人物伝レベル...
しかしその道のプロが監修しているこの手のものはとてもとても勉強になるのです...
1770年12月ドイツで生まれたベートーベン。
宮廷テノール歌手の父からそれは厳しいピアノレッスンをうけて育ち、素晴らしい音楽の才能を開花させていくのですが、彼の人生は辛い困難の連続です。
家庭環境や失恋、フランス革命など時代的に色々な出来事がありますが、やはり1番有名なエピソードといえば28歳ごろから彼を苦しめた難聴。
音楽家としてこれから!というときの絶望から当時遺書まで書くほどだったベートーベン。しかし彼は音楽を諦めませんでした。
苦しみを乗り越え、ジャジャジャジャーン!で有名な交響曲第5番「運命」やピアノ曲など数多くの名曲を作曲します。
なんといっても、最後の交響曲第9番「合唱付き」。
シンプルなメロディながら精密かつ壮大な「歓喜の歌(喜びの歌)」はまるでベートーベンの人生そのもののようです。
この曲の初演時、彼の耳はほぼ聴こえない状態でした。演奏後の喝采にも気づけないほどに...
他にもピアノという楽器の発展にも関わったり、音楽の形式など現在につながる音楽の可能性をひろげたり、私の力では伝えきれなくて悔しいのですが、後の作曲家に影響与えまくりのとにかくものすごい人物です。
絵の感じなのか時代か、昔自分が読んでいた人物伝とは少し印象も違いましたが、これからを生きる子供達にはぜひ読んでほしいです。教科書の写真に落書き出来なくなるよ...
▼ちょっとおふざけなベートーベンタイムズ
これくらいで、ひとまず思いを馳せられたかな...
ベートーベンを扱った作品もたくさんあるので、これからも彼の作品と併せて理解を深めていけたらいいな...!
さて、夏休みこそは楽しみたかったのですが、小学校のみならず、なんと幼稚園も夏休み短縮のお知らせが...
そして暑いのに、プール遊びも無しになりましたがーん
せめておうちで水遊び...
皆さんも引き続き体調に気をつけてお過ごしください
※次回の演奏会は来年1月に延期になりました
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第21回 〜親子で楽しむ〜クラシックコンサート
2021年1月31日(日)
13:15開場(予定) 14:00開演
千葉市民会館 大ホール
♪オリンピック・ファンファーレ/ジョン・ウィリアムズ
♪歌劇『カヴァレリア・ルスティカーナ』より間奏曲/マスカーニ
♪歌劇『ウィリアム・テル』序曲/ロッシーニ
♪バレエ音楽『コッペリア』より抜粋/レオ・ドリーブ
※曲目は変更になる可能性があります。
クレイドルHPはこちら
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