ならないほうが良い。私のようには。
「読者に答える記事」…後半戦は・・・
将来を憂う、若者からの者だ。良い質問だと思う。
他の多くの若い読者にもシェアしたいと思った。
久しぶりに、
もしご都合がよく、
私の、crackingさんの様な起業家になりたい夢は相変わらずなのですが、
公開されている記事を読む限り、
しかし、
こういう物は、
そして、何より
そこで質問です。
これを質問した理由の一つには、やはり大学受験があります。
まとめてしまえば、
ただ、就職してからの起業というのはなかなか難しいというお話も聞きますし、「絶対に就職しない」と、
ただ、私が未熟すぎるためか、独学でそれらのノウハウを手に入れるという事をうまく想像できなかったの
今回も、
回答をお待ちしております。
私のどこを持ってなりたいのか分からんが・・・
公開されている記事を読む限り、crackingさんは在学中に起業なさっていたり、大学卒業時(?)の就職課とのやり取りの描写などから、「入社経験はマクドナルドを除いて無いのかな?」と勝手に想像しております。
バイトで・・・社員と同等の仕事をしていた。そう言う制度がマックにはある。
こういう物は、やってるうちに習得していく(いかなくてはならない)知識なのかもしれません。
しかし、これは全くの独学で本当に可能なものなのでしょうか…?
当たり前だ。私が数十年をかけて習得したノウハウをそんな簡単に習得されてたまるか!(笑)
しかしながら・・・同時に君は私以上のノウハウを習得する可能性を持っている。
なぜなら、君は私より若いからな。
独学で習得す自信がないのは当たり前だ。
見たこともない、掴んだこともない、体感したこともない「未来」と言うモノに・・・誰も絶対的自信などない。
あると言うやつがいたら単なる見栄っ張りか天性の嘘つきでしかない。
だから多くの実業家が・・セブンイレブンのPOSのデータと同様に昨日と今日がなるべく同じような日であるように自社のビジネスモデルを定形化しようとしているのだ。
ビジネスの損益構造にとって同じことをやり続けるのがもっとも安定し、且つ生産性が最も上がる手法であるのだ。
だから、起業家は自社の収益構造のフォーマットが定形化・・・すなわち安定化するまでもがき、少しでも安定し、今日と明日が同じであるように人・モノ・金・情報をコントロールし「変化」というリスクを減らす努力をするのだ。
一方で、あまりに変化を長い間起こさなければ、長い下り坂を下りている自分に気が付かず、いつか最大の危機に直面する。なのでイノベーションを定期的に起こさなければならない。
起業した・・・創業した時と同じように新しい「恐怖」の「不安定」な未来に意識的に自社を向わさなければならない。
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「起業」とは「独学」なのだよ。
独学でなければ学べない者が起業家であって、困ったことに独学でなければ競争力がないのが起業だ。
独学であるから最強のノウハウすなわち、オンリーワンのビジネスができる可能性を秘めているのだ。
なので・・・情報商材を買って成功した人のノウハウを真似てみてもそれは成功において競争力がない。
そう言う世界なのだ。
未知のバミューダトライアングルに船を出して、右手に握りしめた信用できないような古ぼけた宝の地図を頼りに進むのだが・・・
日々「絶対に宝はある」と船員に言い聞かせながら、自身に言いきかせる旅を続けるのだ。そんな航海が起業という。
海が荒れる時もあれば、素晴らしい大海原の景色にみんなで心奪われる時もある。
それは、未踏の地であるから楽しくもあり、苦難も多い。
実は「本当の宝」とは、その時の航海の道筋にこそある。
苦難の嵐を乗り越えた仲間であり、食料を補給に立ち寄った無人島での調達方法であったり、太陽や月・・・星の位置で進路を掴めるノウハウの獲得で会ったりする。
宝とは贅沢な暮しであったり、文字のおおきさ「7」でアメブロに自慢げに年収〇〇円ですと書くことではない。
夢のある旅を自身の努力で乗り越えてこそ、その冒険の地で美女にも出会える。
美女は、宝を持っているあなたに惚れたのではなく、宝を手にするノウハウと勇気とそれを共にする仲間を統率する船長としてのあなたに惚れたのである。
そうでない美女は、本物の美女ではない。あなたを奈落の海の底に引き込む人魚だ(笑)
誰も足を踏み入れていない未開の地であるから・・・新雪の降った朝に踏みしめる最初の訪問者であるかように、そのなんとも言えない雪の・・・足に伝わる感触は、感動すら覚える。
踏み荒らされた春の山は、気候も道も平坦だが、パウダースノーのなんとも言えないエクスタシーをない。
凄まじい極寒の厳しい冬の合間のたった一日の刹那に・・・
晴れ渡った誰も足を踏み入れていない新雪が目の前に広がるからこそ、「俺は来た。ここに・・・」と言う感じになれる。
そうもいかない。
私の創業メンバーの一人は、高校生の時から、一緒に仕事を進めてきたが、ウチを卒業して、独立してから私の教えてきたこれらのノウハウと技術を、こともあろうか「悪」の世界で華開かした。
恐ろしく儲かったらしいが、現在三回目の向こう側(モンキーハウス)に旅行に行っている。
私は、人材教育・・・下手なんだよ(笑)基本ほっぽらかしだからな(笑)
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アメブロの40000文字制限が来た。
例のごとくPart2 へとブログは進む。
帆船の写真
http://www.flickr.com/photos/philhaber/
道路標識の写真
http://www.flickr.com/photos/davidrombaut/1422319066/sizes/z/in/photostream/