ならないほうが良い。私のようには。 | cracking my ballsのブログ

ならないほうが良い。私のようには。


「読者に答える記事」…後半戦は・・・


将来を憂う、若者からの者だ。良い質問だと思う。


他の多くの若い読者にもシェアしたいと思った。


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以下先ずは、私に寄せられた。読者からの質問を読んでほしい。





こんばんは。

久しぶりに、

うかがいたい質問がございましたので、メッセを送らせて頂きます。

もしご都合がよく、

ブログの改造も完成が遠い様でしたら、できれば個人的にメッセージを返していだだきたいと思います。

私の、crackingさんの様な起業家になりたい夢は相変わらずなのですが、

自分的には、その前にVCなどに入社するのも手かと最近は考え始めました。

公開されている記事を読む限り、

crackingさんは在学中に起業なさっていたり、大学卒業時(?)の就職課とのやり取りの描写などから、「入

社経験はマクドナルドを除いて無いのかな?」と勝手に想像しております。

しかし、
crackingさんが、現在、お持ちのM&Aや債権回収などに関する豊富な実践的ノウハウの全てを、

crackingさんの様に全て独学で習得する自信がどうしても自分にはありません。

こういう物は、

やってるうちに習得していく(いかなくてはならない)知識なのかもしれません。

しかし、これは全くの独学で本当に可能なものなのでしょうか…?

身近な例を見ていても、これらのノウハウは、どんな分野での起業であっても(不動産業などでは特に)非

常に役立つノウハウだと思っています。

そして、何より

実際、この業務自体にも非常に興味があります。



そこで質問です。


私との今までのやりとりを通じてcrackingさんは、「独学でやる(crackingさんと同じ道を通る)」と、「就職し

てその機会を生かす」の、どちらが私に向いていると思われますか?

これを質問した理由の一つには、やはり大学受験があります。

まとめてしまえば、

個人的には、もし、就職してからの起業なら出来る限り、その業界で有利な大学を狙いたいと思っている

からです。

ただ、就職してからの起業というのはなかなか難しいというお話も聞きますし、「絶対に就職しない」と、

中学生の頃から念仏のように唱えてきた事を考えてみると気が引ける部分もあります。

ただ、私が未熟すぎるためか、独学でそれらのノウハウを手に入れるという事をうまく想像できなかったの

で、そちらについても、質問させて頂きました。

今回も、

長文でしかも乱文となってしまい、申し訳ありません…。



回答をお待ちしております。


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相変わらず・・・あったこともない読者なので・・・

メッセと一緒に・・・「私はこういうものです」という画像イメージを送ってくれなければこちらで勝手に

私の想像で読者のイメージを考えるしかない。

こんなやつか?




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  変態じゃないか!  変態め・・・


  VC(ベンチャー・キャピタル)どころか・・・これではVulgar Companion (変態仲間)じゃ  ないか・・・

どこぞの情報商材を売っているやつじゃないが・・・私もこんな写真をブログに載せていたら・・・

IDを抹消されかねない。


全く・・・

名前も知らんので・・・

取りあえず・・・ビビアンとでも呼ぼう。


Hello! ビビアン・・・

返答なしか・・・

まぁ・・・いい。

では・・・私の回答を。


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craking  my  ballsのブログ  ビビアン
  >もしご都合がよく、
  ブログの改造も完成が遠い様でしたら、できれば個人的にメッセージを返していだだ     きたいと思います。





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  ビビアン・・・無視して記事中で回答してしまった。申し訳ない。




craking  my  ballsのブログ    ビビアン>私の、crackingさんの様な起業家になりたい夢は相変わらずなのですが、






craking  my  ballsのブログ   ご承知のように私はろくでも無い起業家だ。できればこんなろくでも無い男にならん方が良い。

  いまだに結婚スらできていない。

   私のどこを持ってなりたいのか分からんが・・・


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  ビビアン>自分的には、その前にVCなどに入社するのも手かと最近は考え始めました。







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             そうか。






craking  my  ballsのブログ   公開されている記事を読む限り、crackingさんは在学中に起業なさっていたり、大学卒業時(?)の就職課とのやり取りの描写などから、「入社経験はマクドナルドを除いて無いのかな?」と勝手に想像しております。






craking  my  ballsのブログ   別に「入社」したわけではない。あくまでバイトだ。


  バイトで・・・社員と同等の仕事をしていた。そう言う制度がマックにはある。

  なので入社経験はない。大学卒業と同時に創業した。





craking  my  ballsのブログ   しかし、
 crackingさんが、現在、お持ちのM&Aや債権回収などに関する豊富な実践的ノウハウの全てを、crackingさんの様に全て独学で習得する自信がどうしても自分にはありません。
  こういう物は、やってるうちに習得していく(いかなくてはならない)知識なのかもしれません。
  しかし、これは全くの独学で本当に可能なものなのでしょうか…?



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 当たり前だ。私が数十年をかけて習得したノウハウをそんな簡単に習得されてたまるか!(笑)


 しかしながら・・・同時に君は私以上のノウハウを習得する可能性を持っている。


 なぜなら、君は私より若いからな。




独学で習得す自信がないのは当たり前だ。


見たこともない、掴んだこともない、体感したこともない「未来」と言うモノに・・・誰も絶対的自信などない。


あると言うやつがいたら単なる見栄っ張りか天性の嘘つきでしかない。


だから多くの実業家が・・セブンイレブンのPOSのデータと同様に昨日と今日がなるべく同じような日であるように自社のビジネスモデルを定形化しようとしているのだ。


ビジネスの損益構造にとって同じことをやり続けるのがもっとも安定し、且つ生産性が最も上がる手法であるのだ。


だから、起業家は自社の収益構造のフォーマットが定形化・・・すなわち安定化するまでもがき、少しでも安定し、今日と明日が同じであるように人・モノ・金・情報をコントロールし「変化」というリスクを減らす努力をするのだ。


一方で、あまりに変化を長い間起こさなければ、長い下り坂を下りている自分に気が付かず、いつか最大の危機に直面する。なのでイノベーションを定期的に起こさなければならない


起業した・・・創業した時と同じように新しい「恐怖」の「不安定」な未来に意識的に自社を向わさなければならない。


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「起業」とは「独学」なのだよ。


独学でなければ学べない者が起業家であって、困ったことに独学でなければ競争力がないのが起業だ。


独学であるから最強のノウハウすなわち、オンリーワンのビジネスができる可能性を秘めているのだ。


なので・・・情報商材を買って成功した人のノウハウを真似てみてもそれは成功において競争力がない。


そう言う世界なのだ。


未知のバミューダトライアングルに船を出して、右手に握りしめた信用できないような古ぼけた宝の地図を頼りに進むのだが・・・


日々「絶対に宝はある」と船員に言い聞かせながら、自身に言いきかせる旅を続けるのだ。そんな航海が起業という。


海が荒れる時もあれば、素晴らしい大海原の景色にみんなで心奪われる時もある。


それは、未踏の地であるから楽しくもあり、苦難も多い。


実は「本当の宝」とは、その時の航海の道筋にこそある。


苦難の嵐を乗り越えた仲間であり、食料を補給に立ち寄った無人島での調達方法であったり、太陽や月・・・星の位置で進路を掴めるノウハウの獲得で会ったりする。


宝とは贅沢な暮しであったり、文字のおおきさ「7」でアメブロに自慢げに年収〇〇円ですと書くことではない。


夢のある旅を自身の努力で乗り越えてこそ、その冒険の地で美女にも出会える。


美女は、宝を持っているあなたに惚れたのではなく、宝を手にするノウハウと勇気とそれを共にする仲間を統率する船長としてのあなたに惚れたのである。


そうでない美女は、本物の美女ではない。あなたを奈落の海の底に引き込む人魚だ(笑)


誰も足を踏み入れていない未開の地であるから・・・新雪の降った朝に踏みしめる最初の訪問者であるかように、そのなんとも言えない雪の・・・足に伝わる感触は、感動すら覚える。


踏み荒らされた春の山は、気候も道も平坦だが、パウダースノーのなんとも言えないエクスタシーをない。


凄まじい極寒の厳しい冬の合間のたった一日の刹那に・・・


晴れ渡った誰も足を踏み入れていない新雪が目の前に広がるからこそ、「俺は来た。ここに・・・」と言う感じになれる。



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craking  my  ballsのブログ  身近な例を見ていても、これらのノウハウは、どんな分野での起業であっても(不動産業などでは特に)非常に役立つノウハウだと思っています。

 そして、何より

 実際、この業務自体にも非常に興味があります。




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  ひとつ誤解のないように、読者の方達にも伝えておこう。

  私は、分かりやすいような言語表現として、自身の職種を「VC」であるとか「M&A」であるとか「破産」のプロと「表現」している。伝わりやすいからね。

  しかし、私のビジネスの本質は、これら全てがパッケージ化されユニット化されている点にある。


例えば、ベンチャーキャピタルで投資した企業の半分はリビングデッドになるから、それを補完するコンサルティング事業があり、1~2社は破産の憂えき目に合う。よってカタを付ける破産の専門の事業がある。


例えばVCとして投資したベンチャーが飛躍的に成長をなし得て行くためには事業を拡大するためにM&Aが必要であるし、反対に投資したベンチャーが破産しそうになれば、業績の良い部門だけ切り離し、それを売却しなければならない。だからM&A部門が必要になる。

VCの出口で最も重要なのは・・・いまやIPOよりも売却だ。

同様に企業のコンサルティングであれば実態(結果を出す上での)としてのコラボレーションやシナジーを得るのであれば、企業の提携等は必須で、そこには過去VCとして投資していた企業に株主としての力で話を持ちかけられるル―トを開くことができる。

20年以上もこの仕事をしているのであるから、初期に投資したベンチャーが、いまや立派に上場して、私の現在投資した会社を買い上げてくれるお得意さんになったりする。

それは、ノウハウではない。

年月が意味をなす。



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一方、上記したように、複雑に絡み合った、起業と企業の誕生と死に至る節目のビジネスは、どの事業分野が抜けても、その収益構造において支障をきたす。

それぞれがそれぞれの事業を補完している構造を持つ。

よって、それはVC単体のノウハウではないし、M&A一つのノウハウでも無い。

また、破産や債権回収と言った一部を切り取った収益構造でも無い。

その一部を切り取ってこのブログで・・たまに面白おかしく記事にするが・・・

VCがあり、M&Aがありコンサルタントがある中での債権回収であるのであるから、それはVCの会社に・・・仮に業績トップのVCに入社しても学べるものではない。

例えば、債権回収において、サービサーの免許がなければ他社の債権回収はできない。

しかしながら、免許を持つサービサーのできることなどたかが知れている。

しかし、その会社ごとM&Aしてしまえば、回収はできる。何しろその会社のオーナーだからな。

そういうノウハウは、現在トップの債権回収会社でも、弁護士事務所でも学べない。


これらの特殊なノウハウを組み合わせ更なる特殊なノウハウにしているのは、弊社のオリジナルである。

そのオリジナルは、どこの企業でも学べない。

弊社だけだ(笑)

なので競争力があり、同時に景気が仮にどちらに傾いても問題ない。

また、そのノウハウを海外にも応用しているので、カントリーリスクさえ考えておけば為替差益を含めた大きな投資効果をもたらす。


イコール投資事業もあると言うことだ。

同様に優秀な会計事務所も弁護士もIT企業も・・・あるいは弊社ではない・・・例えば流通や物流のプロ及び専門家や特許関連の弁理士、海外展開の専門家、不動産業者も紹介している。

必要であればヘッドハンティングも行う。起業サポートから、そして企業の終末、つまり破産すら行うのだ。


よって・・・弊社はVCでありM&Aであり・・・VCでもなくM&Aでもない。


法人へのトータルソリューションであり、企業経営の総合サポートサービスである。

一般人には分かりやすいので、ブログではVCとかM&Aと言ってるのだ。

なぜこんなことができるかと言えば、

答えは簡単で多数の企業をM&Aで傘下に収めているし、VCとして株主として経営参加しているし、コンサルティングしているからだ。

コンサルティングを行った企業には、シナジーを含めた提携やコラボも斡旋できるし、こうしたネットワークから実態としての顧客を提供することもできる。

そして、私自身が外食から、人材派遣、果ては放送局、アパレル、IT企業・・・・まで・・・かなりの企業をM&Aし、実際に経営に参画しているので、経験に基づいた血の通ったコンサルティングができるのだ。


これらのトータルなノウハウを弊社以外で学ぶのは不可能であると断言しておこう(笑)

それは数十年にわたって「私」が編み出した特殊なノウハウだからだ。

じゃぁ・・・私について学べば事足りるのであろうか・・・・


そうもいかない。



私の創業メンバーの一人は、高校生の時から、一緒に仕事を進めてきたが、ウチを卒業して、独立してから私の教えてきたこれらのノウハウと技術を、こともあろうか「悪」の世界で華開かした。


恐ろしく儲かったらしいが、現在三回目の向こう側(モンキーハウス)に旅行に行っている。



私は、人材教育・・・下手なんだよ(笑)基本ほっぽらかしだからな(笑)


これは私が人材教育がかなり下手であると自分で自覚している以前に、全うに人間として生きていくには技術やノウハウよりも・・・他の「何か」が必要であると言うことを意味している事にほかならない。




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アメブロの40000文字制限が来た。


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帆船の写真

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